NoobowSystems Lab.

Scenes and Topics

The Turbo Falcon
All-Terrain All-Weather Infant/Baby Transport
Turbo Falcon

ミレニアム・ファルコン号後継

    1999年04月、ヨメの足代わりに、と立ち寄った店で適当に選んだミレニアム・ファルコン号は富岡市水道局とでもドアに書けばぴったりきそうな貧相な格安中古 (注1)。 幸いにノートラブルで元気に走ってくれましたが、荒れまくってくすんだ塗装といい、モールが剥がれ落ち、 シートビニールが裂けてスポンジむき出しになってしまったみすぼらしい室内といい、 愛する妻に乗らせるにはさすがに気が引ける状態になってしまいました。 そもそも赤ちゃんができたら4ドアに買い換えるつもりでしたので、 わがラボの新たな主任研究員を搬送するのにふさわしい車両へ入れ替えることにしました。
    車種選定会議での必須要求事項はきわめて明確で、
  • 軽乗用自動車。
  • 定員4名。
  • 4ドア。
  • 4WD。
  • オートマチック トランスミッション。
  • 全地形。
    最後の条件を外せば選択肢はぐっと広がるのですが、いざと言うときに頼りになることが絶対的な条件です。 3つめの条件がないならジムニーに文句なしに決定なのですが、4ドアへの買い替えが発端なので残念ながら却下。
    こうなると、現時点では世界中どこを探しても、車種はたった1つしかありません。

注1: 2005年、富岡市ガス水道局ではかっこいいCNG車を使っています。



Our " Millennium Falcon " was a dirt cheap commuter but ran well. Then a new Chief Science Officer joined our lab., so we were in need of a 4 door vehicle.



ターボ・ファルコン


    ダイハツ テリオスキッドは上位車種のシャーシを縮めて軽規格に収めたもので、センターデフを持つフルタイム4WDでリアはリジッドアクスル。 本来はライトデューティのコンパクト・クロスカントリー、あるいはクロスカントリー風のモデルです。 が、昨今の大衆嗜好に迎合するため、車高をわずかに落としてスカートを装着してハイトワゴン的にしたモデルが販売の主流となっています。 お買い物向けの安価な2WD仕様もラインアップされていますが、FFではなくてリジッドアクスルとプロペラシャフトをもつFR。 こりゃホントかね。これでリーフスプリングだったらまるで軽トラックだ。 ここまで商品コンセプトが方向性を見失うとは。 しかしそういった涙ぐましい販売台数確保努力のおかげで、 最低地上高がそこそこあるクロスカントリー的4WDの4ドア軽自動車がラインアップに残っているのですから感謝しましょう。

    さて、塗色はどうしたものか。 グリーンかダークブルーのツートーン塗装がクロスカントリー車らしい定番色ですが、カタログで見るとなんとなく古臭く見えてしまいます。 おそらく中途半端にラウンドなボディ形状とそぐわないと感じられるのだろうと思います。 シルバーは無難だけれど、それゆえ避けたいところ。 いずれの色にせよ、いわゆるハイトワゴンとかストリートローダウンとかには絶対に混同されないことが必須です。
    と、カタログに入っていたオプション装着例のホワイトボディ車の写真がとても魅力的に映りました。 この路線しかないな。

    こうして2002年のクリスマスの日、オプション品の箱がぎっしり積み込まれたミレニアム・ファルコン後継車、 ターボ・ファルコン号 がやってきました。 とても軽自動車とは思えない価格なのに、素のままの車両はどことなくミレニアム・ファルコンの貧相さを受け継いでいます。 サイズは立派だけれど。 ああ、こんな金額払うんだったら中古のクラウソにでもしておけばよかったかなあ。

2002年12月25日 ダイハツ テリオスキッド CX 4WD 諸費用・税・オプションパーツ含め \1800000


Requirement was quite simple; "Kei" (midget) class, 4WD, 4 door, automatic transmission, and all-terrain capability. Only one model on the earth fulfills this requirement, so the choice was made without any doubt.

The new vehicle was christened " Turbo Falcon "; it is a "big midget", and its price was even higher than some compact class vehicle. It obviously "exceeds the class".
Engine Type: 4cycle 3 cylinders DOHC 12 valves; turbocharged with an intercooler. Displacement: 660cc. 4 speed automatic transmission, full-time 4WD with center differential gear.



純正オプション品を装備する


さっそく純正オプション品の装着を開始します。

マッドガード

    テリオスキッドのエアロダウンとかいう仕様では、車高を低く見せかけるためにリアバンパーの下側を延長しており、 高速道路で後ろから見るとひどく腰高に見えてしまいます。 ターボ・ファルコンはクロカン風グレードなのでリアバンパー下端はさほど低くありません。
    さらに、ラリー仕様車風の赤いマッドガードがターボ・ファルコン号のポイント。 テリオスキッドのリヤ コンビネーション ランプはリアウインドウと同じ高さにありますが、 これは私の嫌いなデザインです *1) 。 ここが気に入らず、この車種はやめようかとも考えました。 ところが白色ボディ車にこの赤いマッドガードをつけると、赤い部分が上下にバランスし、 腰高な印象がずっと和らぐのです。この赤いマッドガードの価格は標準設定のマッドガードよりも安くなっています。 ま、単なる平ラバーだからね。

*1) というか、安全性を無視したデザインであると思っています。 リア コンビネーション ランプが高い位置にある車両は、 夜間の高速道路で後続車が車間距離の判断に戸惑うことがあります。 ランプ位置が高いと後続車のドライバーは前走車との車間が十分にあるものだと誤解してしまうのです。 ので、自衛策のためには後続車の接近速度に注意するのが吉。 コンビネーション ランプは正しくウェストラインにあるべし。 さらにセンターにハイマウント ストップランプを持つべし。

スポーツグリル

    安っぽいクロームメッキ仕上げの純正のフロントグリルを取り外し、シンプルなワイヤーメッシュのグリルに交換しました。 フロントはとてもスッキリ。

エンジンアンダーガード

    エンジンアンダーガードは薄っぺらいスチール製。 MT仕様車には純正装着ですが、AT仕様車ではオプション。 AT仕様に乗る人はガレ場を走ったりしないのでしょうから、納得のいく商品設定と思えます。 フロントバンパー部のボルトの取り付け手順をちょっと端折ったので手間がかかりましたが、会社のお昼休みの食事後に装着完了。 取り付けるとしっかりと強度が出ました。 スキッドプレートとして使えるようなものではありませんが、 エンジン底部へのダイレクトヒットが避けられますから、これは安心。

エキゾーストパイプ風サイドパイプ

    取り付ける際にボディの防錆皮膜をはがす作業がありそれなりに手間がかかります (ホームセンターでわざわざスクレーパを買い求めました) が、楽しく組みつけられました。 取り付けても数値上の最低地上高は変わりません。 つまり実際の最低地上高はたいして高くないのです。 縁石の乗り越えは無理でしょうね。
    このパイプには、ガレ場走行の時にサイドシルを岩のダイレクトヒットから防いでくれることを期待します。 普段は乗り込むときにステップとして使えるかと言うと、ほとんどそうはいきません。
    このパイプはステンレス製で、重量はかなりあります。 これを装着するだけで、ファルコン号の車重は1トンを超えてしまいました。 超重量級の軽自動車です。

リアラダー

    なんに使うのかと何人かに訊かれました。 もちろん、宗教上の理由です。 洪水になったらこれでルーフの上に上がり、 少しでも生存のチャンスを増すのです。 そんな単純なことが理解できない人には、これを利用していずれはHFのモービルアンテナを取り付けるつもりなのだ、と説明しています。
    ちなみにこのラダーの設計荷重からすると、ヨメとポゴはルーフに上って助かりますが、私は上ることが禁止されているため、 濁流に流されて死んでしまうのです。
取り付けにはリアハッチにドリルで穴を開ける必要があるので、取り付け作業は後日にしました。

ルーフキャリア

    積載量不足はルーフキャリアで補いましょう。 実際はルーフキャリアの装着はヨメにかなり強く反対されたので、まずはベースキャリアだけです。 これだけあれば、普段は使わないにしても、ゴムロープを持っていれば大きな箱を運ぶにも問題ありません。 モービルアンテナを取り付けるベースとしてもグッド。
    高速走行時の風切り音ははっきりと大きくなってしまいました。 一説によればこれだけで高速燃費は3%程度悪化するとか。

防眩ミラー

    ミレニアム・ファルコン号の不満のひとつだったのが、高速道路で後続車のヘッドライトがまぶしかったこと。 スピードは出ないから左車線を走りますが、日本では車のヘッドライトは通常進行方向左側へはビームが高いので光の直撃を食らいます。 アイポイントは低いし、リアウインドウガラスは無色透明、さらに防眩ミラーもついていませんでした。

    テリオスキッドCXでは防眩ミラーはディーラーオプション。 ノーマルのルームミラーアセンブリをルームランプボディごと外して、代わりに取り付けます (高級軽自動車なんだからこんなものは当初からつけておいて欲しかった!)。
    リアウィンドウは結構濃いティントガラスだし、アイポイントも高いし、 ハイビームにしたままのバカがいない限り後続車に幻惑されることはなく快適です。
    ただしこの純正防眩ミラーは、ステーの剛性が不足していて、わずかに荒れた路面を通過するだけで揺れて像がぼやけてしまうのです。 おいおい、純正でこんなかい。安くないんだぜ。 要対策。

エアロバイザー

    純正オプションのエアロバイザーはドアに両面テープで固定します。 風切り音も少なく、具合よし。 ただしこの手のバイザーをつけると、 夜の林道でバックするとき窓から大きく顔を出すのに不自由しますけれど。

サイドストライプ

    白のファルコンは、デカールなしだとボディサイドが大きく間延びして見えてしまいます。 サイドストライプを入れるとウエストラインが強調でき、高さ方向が引き締まって見えます。
    このストライプは純正デザインですが、なぜペンギンなのかと質問されたら、迷わず胸を張ってLinuxユーザであることを宣言すればいいのです。
    貼り付けは面倒ではあるものの、久しぶりの作業でひとしきり楽しめました。 近くでよく見るとエアがあちこち残っていますが、これはアマチュア作業のご愛嬌。





いきなりパーツ発注

    新しい車がきたときは、必要になったときにまごつかないで済むようにスペアホイールとジャッキの取り扱いを一度練習しておくようにしています。 今回はTerzo製のリアラダーの取り付けのリハーサルも兼ねてスペアホイールを取り外してみました。
    スペアホイールの取り外しは車載工具のホイールナットレンチを用いますが、やはりクロスレンチのほうが圧倒的に作業が楽です。 いっぽうホイールブラケットの取り外しにはクロスレンチは干渉してしまうため使えず、やはり車載のレンチが必要。
    ところがスペアホイールを元に戻すのはなかなか難儀。 コツをつかめば簡単なのかなあ、と考えつつボルトを締め付けていたら、なにか手ごたえが変。ああっ!! ボルトナットをナメちゃった!! ホイールブラケットへは専用のボルト3本を使って取り付けるのですが、ボルト先端の迎え入れがスムースでないのです。 それをクロスレンチで行ったために、斜めに入っていることに気づかず無理に締めてしまったのが原因。 最初は手で締めこむべきでした。
    専用ボルトも、ホイールブラケットに組み込まれているナットも材質はかなり弱いと見えます。 作業がまずかったのは認めるものの、ヤワな材質が使われていることにガッカリ。 所詮は軽自動車であり、SUVやバン・トラック系のタフさを期待すべきではない、ということです。
    で、専用ボルトとホイールブラケットを発注しました。 納車して1週間も経っていないのにパーツを注文することになろうとは。 パーツは思いのほか安くてラッキーでしたが。

2003年01月 スペアホイールマウント破損・交換
スペアホイール ベース 1940円
スペアホイール ボルト 3本 計1920円

    さて、すでに述べたようにターボ・ファルコンのベース車種選定は極めて明確なコンセプトとポリシーに基づいており、 これ以外はすべて落第だったわけです。 いっぽうで、とある大衆自動車雑誌の軽自動車ランキングでは、テリオスキッドは商用車ベースのワンボックスをも下回る、 堂々の最下位。 5人の評論家が採点した結果なのですが、そのうち3人が最低の評価点を与えており、2人は中程度。 各人の好みというものが出ているでしょうし、どのような観点で評価するかによって得点は大きく違ってくるはずですが、 クーペもハイトワゴンもクロスカントリーもデリバリーバンもいっしょくたにして とにかくベストはどれだ、というのだから乱暴です。 さらにはこのランキング、評価者ごとの配点傾向の標準化処理をしておらず、単に得点の平均値を出したのみ。 まるで中学生の計算じゃん。 で、ムキになって自分で標準化処理を行って再計算してみたら、最下位の汚名は返上できました!! が、下から3番目。うむむ。

その走りは

    ならし運転もなく、納車の直後からいきなり高速道路を利用してしまいました。 ノンターボの軽自動車に比べれば減速比が小さめと見えて、110km/hでもエンジン回転数はおおむね4500rpm程度に収まっています。 このため、思いのほか静粛。 フルタイム4WDであることを考えれば大満足です。 ただしコースティング時は駆動系からの明らかなNVHが感じられます。 特に70km/h近辺ではプロペラシャフトかなにかの共振点があるようで、こもり音が大きめになります。
    4速オートマチックトランスミッションとターボエンジンの組み合わせは、慣れるまでは滑らかに走らせるのが多少難しいと感じられました。 発進は何も考えずアクセルベタ踏みで、ターボが利きはじめるあたりでぐっと戻すような感じになります。 オートマチックトランスミッションはレバー操作の応答に明らかな遅れがあり、積極的にシフトダウンあるいはシフトアップしようとしても、 実際にシフトチェンジが発生するまでに一呼吸入ってしまいます。 電子制御していないからこれ以上は望めないかな。

    走行距離が1000kmになりましたので、 いままで4500rpm程度に抑えていたツインカム・インタークーラーターボエンジンの実力を試してしました。 すると、結果はガッカリ。 130km/hからは伸びが急激に落ち、最高速度は軽い下り坂でも140km/h止まり。 リミッタが効いているので当然ですが、これではミレニアム・ファルコンとほとんど変わりません。 値段は150万円も違うのになあ。 さらにミレニアム・ファルコンは3速オートマチックだったので130km/h付近ではエンジン回転は相当に高く、 したがってアクセルレスポンスは良好でした。 それに比べるとターボ・ファルコンはアクセル全開でも簡単にはキックダウン制御が始まらず、のんびりした感じで、元気さはまったくありません。 その反面、130km/h巡航も快適です。
    ツインカム・インタークーラーターボの響きから初期型ミラターボTR-XXの快感を再び味わえるかなと期待していましたが、完璧に肩透かしを食らってしまいました。 ずっと大柄の車体、大きな空気抵抗、フルタイム4WDの駆動ロス、そして実に1トンを超える車重を考えれば当然のことです。 衝突安全と排ガス規制を考慮された現代の車では、あの頃の走りの快感はもう得られないのでしょうかねぇ。

    背高でリアリジッドアクスルの車体構成は、走らせるとやはりSUV車的な要素があります。 高速道路では横風を感じるし、 ステアリングセンターでの復元性も多少のあいまいさがあります。 高速コーナーでも踏ん張りは効かないので慎重になってしまいます。 これでは当初からストリート車として設計された車に舗装路の上で比べられたら見劣りがするでしょう。 が、私のように、オフロード走行にこそ真価を見出したいけれど実際は大半が高速道路、という場合にはおそらくベストなチューニングだろうと思います。 大きく満足マーク。

雪道に満足


    初めてのスノーランは塩之沢峠。 そういえばTS-50での初めてのスノーランもここだったなあ。あの頃は道幅も狭く、当然舗装されてなんかいなかったけれど。 ファルコンに装着されているのは多少はオフロードっぽいパターンとはいえ、普通のノーマルタイヤ。 にもかかわらず、ターボ・ファルコンは雪の峠道をスイスイ。普通車に比べれば軽量な車体と、フルタイム4WDのメリットです。 高めのロードクリアランスもプラス材料。フカフカの新雪に入っていけるものではなさそうですが、日常性能としては十分です。

    フルタイム4WDとリジッドアクスルリアサスペンション、というところまではクロスカントリー的ですが、 ファルコン号を後ろから見るとリアサスペンションのショックアブソーバがアクスルよりもずっと下に飛び出しています。 他に候補車種がなかったから仕方なく目をつぶっているものの、これは絶対にダメ。 ロードクリアランスが高いと言っても、ラッツが多かったり石がごろごろしている路面を走るときは絶えずこの突起を気にして走る必要があります。 柔らかな雪であれば心配はありませんが。

(注: もちろんこれは後席と荷室の幅を確保するためにやむを得ないレイアウトなのだ、ということは理解しているのですけれどね。)

    オートマチック トランスミッション4WDのCXにはABSはメーカーオプション扱いでした。 本気でオフロードランを考えるなら、ABSは低μ路で制動距離がかえって延びてしまう場合があるので、ABSなしが本道といえます。 が、ヨメが運転することを考えてターボ・ファルコンにはEBD付きABSを装備してもらいました。

    自分のマシンは自分の足の裏の感覚で操縦するものだ、と考えてきましたが、このEBDには感心しました。 雪道の下りでちょっと強めにブレーキを踏めば当然どれか一輪がロックし始めてABSの介入制御が始まりますが、 その際にもヨーが発生する気配がありません。 姿勢はまったく安定しています。
    いくら最新装備をもってしても最後には摩擦係数がすべてを支配することはわかっているので無理はしませんが、 無頓着なブレーキ操作を許容してくれるため、結果として疲れずにすみます。




Anti-Lock Brake System with Electronic Brake force Distribution is equipped.


    ファルコンのバックアップ ランプはなぜか1灯しかなく、真っ暗で狭い山道のがけっぷちでのUターンなどにはあまりにも非力。 まじめなクロカン使用を考えていないことはここでも明らか。 そのうちバックアップランプの増設を考えましょう。 純正のフォグランプはこれまたほとんど役立たず。ファッションのための装備でしかありません。 私はもともとフォグランプ無用論者で、レオーノフ号を購入したときも真っ先に役立たずのフォグランプを外しました。 ファルコン号でも、役立たずランプは外すか、役に立つものに変えるべきです。

    バックアップランプはリアバンパーに埋め込まれている形なので、 リバースに入れても車両側面からではバックアップランプが点いていることが視認できません。 私もヨメも可能な限り頭から駐車するようにしている(アメリカ帰りの影響)のですが、 このリバースランプでは駐車場から出ようとした際に接近しつつある他車から見えませんのできわめて危険。 後退時ハザードランプ点滅を励行することにしますが、いくら軽といってもこんなところでケチんないでよ、ダイハツさん!!

2003年02月27日 1ヶ月点検整備代 \3544

初めてのピンチ

     その夜も、気がつくと人気のない山道を走っていました。 路面は15cm程度の積雪で、すでに前走車のわだちも消えていました。 このまま通り抜けられるかな? そこまでファルコンは雪の峠道をグイグイと登ってきました。ゆるいカーブのイン側には側溝がありそうな気配だったのでやや走行ラインをずらしたら、急激に 車速が落ちてスタックしてしまいました。 あれれ。 ま、これ以上無理することもあるまい、と、ひき返すべくリバースにシフトしたものの、やはり発進不能。うむむ。 こういう時にあるのが、インパネに配置されたセンターデフロック スイッチ。ポンとスイッチを入れるだけでセンターデフのロックができます。 が、今回はデフロックしてもやはり発進不能!! やってもうた!!

     スタックするのは何年ぶりだろうか、と思いつつ、状況を調べます。夜の林道、時刻は午前2時。差し迫った危険はなし。雪は何日間か前のもので、融けては 凍ってを繰り返してガチガチに固まっています。 手で掘ろうとすると指の皮をすりむきそう。エンジンガードやフロントメンバが雪の表面に接触していましたので、まずはここを掘ることにします。 スコップが欲しいところですが、現在のファルコンには満足な道具は積んでいません。 傘を使って固まった雪を砕き、フロントメンバ部は路面からクリアになったものの、まだ発進は不能。
     もう一度状況を見ると、4輪ともタイヤが固まった雪を削って落ち込んでしまったために、 脱出するためには最初の一歩で車体を全体的に10cmほど持ち上げねばならない状況になっています。 タイヤと路面のグリップはそれなりにあるし、ボディと路面の接触はなし。 にもかかわらず、4輪とも全く回らないのです。 オートマチック トランスミッションのためにアクセルをめいっぱい踏んでもエンジン回転は3000rpm程度までしか上がらず、ターボが効かず、発進トルクが不足していて 車輪が回らないのです。 このままむやみにアクセルを踏み続ければ、エンジンパワーはすべてトルクコンバータで熱になってしまうだけですから、 いくら冬の夜といってもトランスミッションがオーバーヒートしてしまうのは自明です。 やはりタイヤの周りの雪を掘るしかありません。
    傘では埒があかないのでもう一度車内を見ると、たまたまリードの電子機器用ケースがありました。 アンプでも作ろうかと思っていた中古品です。 このケースの上カバーをはずし、スコップ代わりに使ってみました。 おお! さすがに傘に比べれば作業効率はずっと上。でも、すべてのタイヤの周囲の硬い雪を取り除くのは難作業。 もう一度アクセルべた踏みを試しても、エンジン回転は上がらず、4輪とも全く回りません。なんてこった。

     トルク不足で発進不可能だなんて、25年前に2.2馬力のホンダNC-50IIIパルフレイで内山峠を越えようとした時以来です。 マニュアルトランスミッションならクラッチ操作でパワーの出し方などどうにでもなるのに。 それに、この車両にはサブミッションもありません。もしあれば、難なく脱出できるはずです。 む、そうか、一度エンジン回転が上がればターボが効いてパワーが出るはずなのだ。 試してみよう。
     ニュートラルで空ぶかしし、いったんエンジン回転を6000rpmにまで上げます。 アクセルを戻し、回転数が4000rpm付近まで落ち込んだ瞬間にシフトをリバースに入れ、瞬時にスロットルを全開に。 無理をしすぎるとミッションを壊して一巻の終わりですが、回転数を下げすぎればやはりトルクが出ません。 慎重に試します。 すると何回目かで、リバースに入れてアクセルを全開にするやいなやタコメータの針がグンと跳ね上がり、 ターボが効いてパワーが出ました! と同時に4輪ともホイールスピンし始め、ファルコンは一気にスタックから脱出しました。

     それにしても、知っていたつもりではあったのですが、フルタイム4WDの罠にまんまとはまってしまった気もします。 レオーノフ号のようなパートタイム4WDならFRで進めなくなったときにいよいよ4WDにシフトし、以降は十分に注意します。 が、フルタイム4WDは普段と変わらずスイスイで、動けなくなったら次の手がない、ということになります。 サブミッションを持たず、おまけにオートマチックトランスミッションのファルコン号。 クロスカントリー性能の限界を認識できた夜でした。 ファルコン号のトランスミッションはさほど頑強な設計ではないようなので、今回のようなことは今後極力慎むべきです。

ヘッドライト バルブ交換


    新車で乗り出した直後、ロービームが結構上向きに調整されていることに気がつきました。 平坦路でも対向車のアイポイント近くまでホライゾンが上がっています。 対向車にパッシングをもらうことはありませんでしたので、ひどく迷惑なことはないのでしょうが、 きょうびこの程度は普通なのかなあ。
    でも、対向車に迷惑をかけないビーム調整はドライバーの良心である、と強く信じていますから、 アジャストスクリューで下向きに調整しなおしました。 カーメーカーの良心はどこへ行ったのだろう。

    4灯式ヘッドランプは市街地や高速道路など一般の走行では問題がありませんが、 夜の林道走行時には左右方向の光の広がりが不足しています。 せめてもと思い、ロービームのバルブを明るいタイプに取り換えました。 色温度は4480K。 このくらいがちょうどよい白さです。 私は霧の濃い夜の林道を走ったりもしますので、 これ以上色温度を高くしてしまうと、HIDのように、明るいだけで何にも見えないということになるでしょう。

HB4 BOSCH Blue Mercury PA-HB455HW \4980


クラクションをつける


    軽自動車の不満のひとつはチープなホーン。 あまり使うことはないとはいえ、本当に必要なときに頼りないのでは困ります。 つい最近も高速道路を走っていたら、 走行車線で携帯電話片手に運転していたファミリーミニバンがウィンカーも出さず後方確認もせず私のほうに寄ってきました。 ホーンを鳴らして気づかせて事なきを得ましたが、漫然運転車の多い昨今のことです、 ちょっとの出費で対策効果があるなら惜しむべきでないのだろうと思います。
    で、ショップの特別セールで投売りされていた在庫処分のホーンを買いました。 音質は比較的高いヨーロピアン スタイル。

    ファルコン純正ホーンは薄型のシングルタイプで、ラジエータの前に取り付けられていますが、 ここに高音・低音の2つの大きなクラクションを取り付けることはできません。 できればグリル開口部に設置したいところですが、 いろいろトライしてバッテリートレイ近辺に取り付けました。ホーン ボディとホーン純正ステーはボルトの1本留めで、 これが万一外れるとホーン ボディが近くの補機類プーリーに巻き込まれてエンジンに致命的な損傷をもたらす可能性もゼロではありません。 ので締め付けは念入りに行いました。 が、緩んで欲しくないボルトほど緩みやすいという法則もありますので、 ホーンボディに穴を開けてどこかに縛り、脱落防止策とするとよいと思います。
    テリオスキッドのカタログを見ると、純正オプションでボッシュのヨーロピアンホーンの設定があります。 ほとんど同じサイズと取り付けブラケットだけれど、純正品はどうにして取り付けているのかなあ?

May. 2003 Klaxon Classic TR99 Electric Horn

Added horn



    2005年12月現在、ファルコンに使っているKlaxon Classic TR-99は調子もよく製品に不満はありません。 が、いまだに不明なのがこのKlaxonホーンの正体。 もしKlaxonプランドが残っているとしたらいったいどこの国のどこの会社が権利を引き継いで使っているのか? それともKlaxonのブランドは元祖オーナー不在で勝手につけたものなのか? そしてこのホーンはどこのメーカー製なのか? Klaxon Classic TR99はMade In Franceとあり、 「 北原製作所 がフランスのクラクソン社の輸入代理店として提携していた」のは確かなようだけど、 フランスのクラクソン社っていったい何者だ? それにこの製品は当のフランスはおろか日本以外の国で出回っているようにも見えず、この商品は日本向けの企画物のように思えます。 「フランスからのヨーロッパサウンド」・・・ 喜んでいるのはオートXXXとかイエローxxxに出入りしている日本人だけかも。

ユーティリティ ソケットと蛍光灯をつける


    テリオスキッドにはリアハッチ付近にユーティリティソケットが純正オプションとして用意されているのですが、 なぜかこれを発注しませんでした。 ので、自動車用品店で増設用シガーライターソケットを買い、取り付けることにしました。 左Cピラー下側の内張りを外すと、純正オプション用にすでにコネクタつきの配線が用意されています。 シガーライターソケットに相手方のコネクタターミナルを取り付け、配線はきれいに完了。
    あわせて買った小型ファンの電源はここから取ります。

    ファルコンはラゲッジ ルーム ランプの位置が絶対的に悪く、夜間の荷物の取り出しは暗くて不便です。 し、後部座席にはほとんど照明がありません。夜に後部座席でポゴのオムツを交換しようとするとほとんど手暗がり。 ので、小型の蛍光灯を取り付けることにしました。
    蛍光灯の位置はいろいろ検討した結果、リア ハッチのガラス上側に決定しました。 後部座席の照明としてはすこし不便ですが、 ルームミラーの視野に入らないため、 蛍光灯の2段階照度切り替えをローにしておけば走行中に点灯しても全く問題がありません。 また、リアハッチを開けたときは足元も照らすことができます。
    配線は、リアコンビネーション ランプのテールランプ系から取り出しました。 イグニションキーの位置によらず、ヘッドライト スイッチをポジション ランプ点灯またはヘッドライト点灯にすれば蛍光灯が連動して点灯します。 配線は蛍光灯からリアハッチ内部を通し、リアワイパーの配線などと一緒にラバーブーツを通し、 右Cピラーの内張り内側で車両側ハーネスに接続しました。

    ところでリアハッチはタイヤを背負わなければならないので横開きですが、雨天時は上開きが欲しくなりますね。 またスペアタイヤのぶんラゲッジ ルーム奥行きは狭く、工具箱とPEV-1だけでいっぱい。 ラゲッジ ルーム下には発泡スチロール製のオーガナイザが入っていましたが、これは新車購入直後に取り出して、 物を目いっぱい入れられるようにしています。 常備品は、三角停止表示板、クロスレンチ、ブースターケーブル、100VACパワーインバータ、救急箱入のファーストエイドキット、 ABC型消火器。 牽引ロープも積みたいのですがスペースがありません。

May. 2003 ユーティリティ ソケット取り付け、リア ハッチ蛍光灯取り付け





An utility socket (DC12V power outlet) was provided as an optional equipment, but somehow I didn't order it. So I added one at leftside of the luggage room. The luggage room lamp location is not good; in order to provide lighting to the rear seat, a fluorescent lamp is added to the top of the rear window.


ドア トランスミッタ追加


    キーレス エントリのトランスミッタつきキーが1本と、通常のキーが一本ついてきました。 たいていは私とヨメとで出かけますので、トランスミッタつきキーがもう一本あれば便利。 なので、追加注文しました。
    サービスマニュアルどおりに新しいキーの登録を試みましたが、何度やってもダメ。 埒地があかずダイハツのサービスに持ち込んだら、 「すみません、マイナー後の2型はキー登録の方法が変わってました。無料で登録作業をさせていただきますのでお待ちください。」 とのことで、しばらくポゴとコペンを眺めて遊んでいました。
    登録手順は教わりませんでしたが、エンジンフードを開けてたり(パワーサイクルをかける必要があるのかな? それともVINを記録していただけなのかも)、 OBD2を使っていたりしてましたね。
    なお、トランスミッタのボタンは使いにくいと感じます。 ワゴンRのなんかは使いやすかったけどなあ。

May.16, 2003 ドア トランスミッタ \8000

トランスミッタの電源はCR1216 3V電池を1個。




ポリマーコーティングをやり直す


    ファルコンは納車の際にポリマーコーティングを施工してもらいました。 当初は調子よかったのですが、7月にコイン洗車場でワックス洗車をかけてしまって以来、 汚れがすぐについて簡単には落ちないようになってしまいました。 毎週末にゴシゴシやるのも大変だし時間ももったいないので、 6ヶ月点検のついでにポリマーコーティングを再施工してもらうことにしました。 今度のは新製品の金属コーティングとやらで、屋外駐車のファルコンにはちょうどよさそう。 オイル交換も同時に実施しました。

  点検の代車はなんとスズキ・ツイン。 乗ってみたかったのでとてもラッキーです。 この思い切りの良さ!!! これは本当に楽しい車です。 130km/hまで出ますし、実用的です。 もうすこしがんばれば和製Smartになれるのに。
  点検の済んだファルコンに乗ったら、大型重量級の高級車に感じられました。 (写真はシャープJ-SH53モバイルカメラで撮影)

Aug. 28, 6541km 点検と金属ポリマーコーティング \20108

Suzuki Twin


ハンズフリーフォン用アダプタ

     ファルコン号には携帯電話用のハンズフリー装置(スピーカ内蔵、エコーキャンセラつき) をサンバイザーに取り付けて大変快適に使用していましたが、 携帯電話を最新のモデルに換えたところ外部ハンドセット用のミニミニジャックがついていません。 あれれ、安くなかった装置なのに使えないのかな。 この電話機にはオプションのアダプタもないようです。
    調べてみると、この電話機はボーダフォンですが、DoCoMo 504i用のアダプタが使えるとのこと。 さっそくDoCoMoショップに行ってみたら、在庫あり。 モデル名P001、価格600円で、問題なく使えました。そのDoCoMoショップは繁盛していて、たかだかそんな買い物にも20分待ち。 ばかばかし。 やっぱりボーダフォンににしておいて正解。

    なお携帯電話機はエアコンのブロワ出口に設置したホルダに置きますが(熱衝撃がかなり不安)、 ハンズフリーフォンのケーブルはセンターコンソールのフェイシアをいったん取り外して、その裏から這いまわし、 電話機のすぐ近くから引き出しています。

Aug. 29, 2003 NTT DoCoMo 504i用アダプタ \600

ETC OBE装着

    ターボ・ファルコンの走行距離のおそらく80%以上は高速道路。 ところがファルコンは大型軽自動車なので、ほとんどの入り口ゲートで車両識別装置が車種5(軽自動車) として認識してくれず、通行券の車種記号にはXと印字されてしまいます。 注意深い料金収受員さんはウインドシールド上部の黄色い車検ステッカーを目視して軽自動車料金で処理しますが、 普通車料金を取られてしまったことが何回もあります。 もちろん毎回その場で返金してもらえましたが、その後は出口料金所では必ず「5番で〜す」と言うようにしています。
     で、高額ハイウェイカードの割引特典も享受できなくなってしまうし、ETC OBEを装着することにしました。 アンテナ別体型のコンパクトなモデルです。 セットアップはもちろんショップに依頼しましたが、取り付けは自分で。 ファルコンに積載してあるツールキットを使うまでもなく、普段デイパックに入れて持ち歩いている工具だけで20分程度で簡単に完了。 音声案内機能つきで、小型スピーカが別体になっていますが、ひどくチープな音です。 なにか工夫しよう。 ETCの場合、車種X問題はどうなるのだろうと不安でした。 実際に試してみると、出口では正しく軽自動車料金を徴収されました。 OBEには車種を含む情報が書き込まれていますから大丈夫なのでしょう。

Sep. 06, 2003 ETC OBE装着

チャイルドシート


   ポゴは後席に後ろ向き装着したインファント/ベビー シートを使用して着座していましたが、 このシートの使用期間はマニュアルによれば新生児から10ヶ月まで。 今のところ窮屈そうではないのですが、そろそろ足がケージからはみ出してきたので、チャイルドシートに買い換えました。 ファルコンの後席は最新型の軽自動車に比べれば狭いので、回転式のものは選ばず、他製品よりわずかにコンパクトなモデルにしました。 つい最近発売された、6歳ころまで使用できる 東海理化 製のモデルです。 色もファルコンのシートにちょうど合います。 ちょっと早めですが、前向き装着にしました。 最初は5点式のベルトが窮屈そうでしたが、すぐに慣れたようです。 ちなみに バックル部がちょっとキツそう ですね。
    ちなみにテリオスキッドのリアシート用には純正部品で ISOFIX アダプタが用意されていますが、 日本ではISOFIX対応のシートはアフターマーケットではほとんど出ていませんね。 ファルコンはリヤにスペアタイヤを背負う宿命のため (注) 後席および荷室の広さはシティライドモデルに比べるとやはり狭く、 チャイルドシート使用時にはちょっときついものがあります。 ファルコンには 助手席エアバッグ停止スイッチ はついていないので、チャイルドシートを助手席につけるのは避けています。し、そのために4ドア車を選んだのですから。

Sep. 14, 2003 チャイルドシート \35800

注: ファルコン号はセンターデフ付きフルタイム4WDなので、各輪の外径差に敏感です。 (このことを理解していない人がフルタイム4WD車に外径の異なるタイヤを装着したり、 テンポラリタイヤを長時間使用したりしたためにデフが過熱・出火するケースが結構あるようです。) このためにスペアタイヤは通常タイヤと同一でなくてはならず、 そうすると軽自動車の車室内に置くのはとても邪魔だし、床下では最低地上高の面で不利となります。 したがって背面に背負うのがもっとも良い、ということになります。

Infant Seat
Infant seat became tight for Pogo (above), so it was replaced with a new child seat.


ルームミラー増設

    チャイルドシートを前向き装着しましたので、ポゴの様子が見えるようにフロントウインドシールド内側上部に小さなミラーを装着。 安かったけれどこれはアフターマーケット用品では名の知れたブランドの品物で、良品。具合もいいです。
    ちなみに、テリオスキッドのフロントウインドシールドは平滑度が悪いのか、景色がごくわずかに歪んで見えます。 慣れてしまえば問題はありませんが、いったん気づくと気になりだしてしまいます。 うーん、高級車なのに。

    ポゴファンの減速用ボルテージ レギュレータは長時間使用するとヒートシンク温度がかなりの高温にになることが判明しました。これまた要対策。

Sep. 20, 2003 小型ミラー \480

アクセルペダル注油

    走行8600kmあたりから、アクセルペダルの動きがわずかに渋くなってきました。 引っかかったりするものではありませんが、高速道路の巡航時にごくわずかに増速したい時などに微妙な操作ができずストレスを感じるようになってしまいました。 アクセルペダルの動きがスムースならそれだけでいい車だなあと感じるし、渋ければどんな車でもヘボだと感じてしまうものです。
    渋さの原因はスロットルボディでもケーブルでもなく、アクセルペダル アセンブリのピボット部の潤滑でした。(注) 5-56を軽く吹いて問題は解決。ブッシングを劣化させるかも知れないと思ったものの、すでに渋っているのですから大したブッシングでもないのでしょう。 ペダル アセンブリはさすがに軽自動車らしい簡便な造りです。

Sep. 26, 2003

注: その後、アクセルペダルの渋さの原因はペダル アセンブリのピボットでも、スロットルボディでもなく、 アクセルワイヤに問題がありそうなことが判明しています。

スタッドレス タイヤ

    前シーズンの雪道での走りっぷりからすればノーマルのままでも結構イケることは判りましたが、 それでもスタッドレスタイヤには絶対にかないません。 ので、アルミホイールとセットでスタッドレスタイヤに入れ替えました。 かなり気が早いですが、その販売店では10月中なら早期割引があるということと、第2回のローテーションスケジュールである10000kmに達したので、 早くも入れ替えてしまいました。
    アルミホイールはやや細めの5本スポーク。 岩へのヒットでの歪みが怖くて個人的にはディッシュホイールが希望なのですが、 低価格な製品では存在しないようなので、妥協してしまいました。 タイヤはダンロップ製のSUVモデル。 サイズはノーマルです。 タイヤ周長に敏感なセンターデフ フルタイム4WDなので、5本揃える必要があるのはちょっと痛手ですが。
    新しいスタッドレスタイヤはわずかにロードノイズが増した他は気になる点もなく快調。 はやく雪が降らないかな。

12ヶ月点検


    12ヶ月点検は特に問題もなくエンジンオイルとオイルフィルター交換のみ。

    点検後1週間したら、左後輪タイヤのエアがスローリークのために抜けてしまいました。 実はスタッドレスタイヤを買ってショップに取りに行った時点でスローリークの兆候があったので気にしてはいたのですが。 ショップに持ち込んだもののリーク箇所は不明。 ま、スローリークは始まるまでは発見が難しいですから。 一度タイヤをホイールから外して組みなおしてもらい、バルブも点検。もう一度様子を見ることににします。 もちろん工賃は無料。 新品購入のときからだから当然だよね。

Nov.30, 2003 12ヶ月点検 11590km \11130





DRLをつける


    私はデイライト ランニング ランプ推進派で、レオーノフ号ではたいていの場合走行時前照灯は常時点灯しています。 が、いまだにデイライト ランニング ランプという習慣を知らない人もいるようで、時折対向車からパッシングをもらいます。 もともとDRLは昼間でも太陽の位置が低い高緯度地方の国で必要に迫られて始めたことなので、日本の昼間では不必要な気もします。 しかし夕方や雨の日でもヘッドライトを点灯しない人が多いのを見ると、日本は後進国なんだろうなあ、とも感じてしまいます。
    ファルコン号の場合は、軽自動車で常時点灯している人はほぼいないためか、パッシングをもらう確率が高く、 うざったいので、DRLを取り付けることにしました。 片側に白色LEDを6個使用した小型のモデルです。 自転車のヘッドランプと大差はないようなものですが、価格は1万円近く。 割高感はかなり強いですが、有名メーカー製ですので信頼性・耐久性に期待しましょう。

    ランプボディは下側ラジエータグリル部に両面テープで取り付けました。 配線は、イグニションキーがONポジションの時に無条件で点灯させることにします。 エンジンルーム内でONポジションで給電されており引き出しやすい配線を探したところ、 ワイパーモータへの給電線から取り出すことにしました。 EMCの知識を有する人ならともかく、エンジンECU系のワイヤーハーネスに素人が配線を継ぎ足すべきではありませんし、 ABSやエアバッグ系は絶対に触るべきではないでしょう。 ワイパーモータ系はターンシグナルランプと共通のヒューズを利用しており、 DRLの配線がショートすればワイパーとターンシグナルが利用不能になりますが、 これらは突然故障しても車両を安全な場所まで移動させるのにさほど支障はないでしょう。 し、EMCに無頓着な箇所です。

    さて肝心のランプはというと、昼間では光量不足。 輝度はそれなりにあるのですが、発光面積が小さく、存在をアピールするのにはかなり心細いものです。 曇天や夕方ではポジションランプに比べれば効果はかなりあるでしょう。 が、ヘッドランプには比べるべくもありません。 きりっとした白色光は色温度も高めでしょうから、ガスっているときは効果はかなり落ちると思われます。 雨のときは昼間でもやはりヘッドライトONですね。
    ちなみにSAEの研究論文にによれば、 DRLとしてもっとも効果がありそうなのはDRL専用ランプでもヘッドライト常時点灯でもなく、 左右のウインカーランプを常時点灯することだそうです。 オレンジ色が効果があるということでしょうか。 そうすると、色温度が高くて発光面積の小さい白色LEDをDRLとして使うのはおそらくナンセンスなのでしょう。 うむむ、もう買っちゃったよ。

Dec. 07, 2003 DRL PIAA L-152 Deno1 Day Lamp \9300 取り付け Dec. 14



昼間に写真に撮ると、点灯しているはずなのにほとんど存在感がありませんね。
結構な値段したのに、ちょっと目立たなさすぎ。

外れてる!!


    スタッドレスタイヤに交換して12ヶ月点検を終えた後、以前なら120km/hからでもわずかずつ加速できた上り坂で、 110km/hはおろか100km/hの維持もままならない状態になっていることに気がつきました。 はて、スタッドレスはこんなにも走行抵抗があるのかな。 それとも向かい風? タイヤの空気圧に問題はないのですが。 さらに次の給油で、燃費が一段と悪化したことに気がつきました。 計算すると、なんと7km/l を割って、 未曾有の 6km/l 台 に突入してしまいました。 こりゃあひどい。 RX-8のほうがよっぽど走るぞ。

    で、DRL取り付けのためにエンジンフードを開けて各部のワイヤーハーネスを眺めていたら、 いままで気がつかなかったところに宙ぶらりんのコネクタが。 あれ、これなんだっけ? よくみるとそれはコネクタではなくて、すぐ隣のエアクリーナボックスからはずれ落ちて宙ぶらりんになっていた 吸気温センサだった のです!!

    外れたセンサは吸気温ではなくてエンジンルーム内気温を計っているわけですから温度は高めになるはずで、 おそらくそのために燃料冷却のための増量補正が効き、ミクスチャがかなりリッチになっていたものとおもわれます。 たしかに、排気管先端内壁は古いディーゼル車の排気管のようにカーボンで真っ黒。

    吸気温センサをエアクリーナボックスの横に空いた穴に差し込むと、パチンとロックされました。 振動で外れてしまうようなものではありません。 となると・・・12ヶ月点検の時にショップのサービスが取り付け忘れたのに間違いありません。 またか!!! 実はこのショップは何回か同様のポカミス前歴があり、整備の後が楽しみなんだよね。 センサを元に戻した後は心なしかレスポンスもよくなり、件の上り坂を120km/h以上で登ることができました。

Dec. 14, 2003 吸気温センサ脱落修復 \0



After returned from semi-annual servicing, Turbo Falcon obviously lost engine power. Fuel consumption increased also. Then I found that the intake air temperature sensor was not attached to the air cleaner box. The sensor measured engine room air temperature instead of intake air temperature; the engine management ECU made the mixture much richer than usual. Putting back the sensor regained the engine power, and the fuel consumption became better.


ウェザー ストリップ


    新車購入して約1ヶ月頃、運転席のウェザーストリップが破損していることにに気がつきました。 新車のときは正常でしたから、ドアに挟み込んでしまったシートベルトを引っ張り出そうとして痛めたものだと思います。 いままでの車で何回もやってきた行為なのですが、ファルコンのストリップは材質のためか肉厚のためか、 それとも密閉度が高いせいなのか、強度はかなり低いようです。 今後は挟み込んだら面倒くさがらずドアをあけるようにしなくちゃ。
    ウェザー ストリップのパーツ価格は税込み5355円。 たかがゴムなのに高いなあ。 でも、プロジェクトなんとかの番組でやってましたけど、この"たかがゴム"は設計にも製造にもかなりの技術を要するもののようですね。
    このストリップはシール部と内装モールを兼ねています。 交換は特別な作業も要せず、取り外しは1分、組付はハンマーでトントンと軽く叩き込みながら10分程度で完了しました。

Dec. 21, 2003 運転席ドア ウェザーストリップ交換 部品代 税込み\5355

Damaged weather strip
A month after the arrival of this new vehicle, I discovered a damaged driver door weather strip. It was okay when new, so I guess I damaged it by myself. Service part costed 5355 JPY, replacement was easily done.


マユツバを試す


    オーディオ関係には怪しげな音質改善グッズがいろいろありますが、自動車関係にも、 特に燃費改善グッズには眉唾モノがいろいろあって、中にはこんなんでひっかかるバカもいるんかいなと思うブツもあります。 最近流行のアーシングも似たようなものかもしれません。 直材費100円かそこらのコネクタとケーブルを追加するだけで燃費がよくなったりエンジンパワーが増大するのなら、 それを放っておくほど自動車の電装品設計者はバカではないはずです。
    一方で、高年式でボディアースの接触抵抗が高くなってしまった車両ではその効果は確かにあるはずだし、ハイパワーのオーディオシステムを使用している人はパワーアンプ電源のインピーダンスを下げれば音質もよくなるでしょう。 トルマリン原石よりもはるかに信憑性があります。

   ので、安いキットがホームセンターに出回り始めたので試すことにしました。 ターボ・ファルコンはとにかく燃費が悪いので、もし点火性能が改善されて仮に5%の燃費改善があれば 3000km走行でモトが取れることになります。

    キットのケーブルはオーダーメイドではないのでいずれも長めですが、 余分な部分を切り落として素人工具でカシメ直すのもどうかと思い、そのままにしました。 接続したポイントは、シリンダヘッドに取り付けられているスロットルボディブラケット、スロットルボディ、 クランクケース付近のオルタネータブラケット、そしてフロントバルクヘッド。 反対側は、バッテリーのマイナス端子。 排気タービンのシールドにも純正でアース配線がありますが、ここは手をつけず。 今回はお楽しみの意味も含めて、これらのポイントでの電位差は事前実測せず。
    ターボ・ファルコンの点火装置はディストリビュータも高圧コードも持たないダイレクト イグニションなので、 点火性能向上に関してはアーシングの効果はほぼないように思うのですが・・・さあて?

Dec. 31, 2003 アースケーブル追加 \1680

Additional ground wiring

Recently in Japan so called "earthing" became popular. By adding extra ground-connection cables, some people say engine power increases, fuel consumption improves, headlight becomes brighter, audio system sounds better.... which I mostly doubt. However it cannot be completely ruled out, especially if the original design of the ground connection is not enough.... so I added extra ground cabling. Fuel consumption of Turbo Falcon is quite bad so I hoped to improve the ignition voltage. Let's wait and see if it really improve something.


ナビゲーションシステム


    アメリカにいたときはビークル ナビゲーション システムを頼りに本当にあちこちを走り回りました。 道に迷わないということよりも、どこへ行っても必ず帰れることのほうが心強かったです。 日本では道に迷ったために命の危険を感じることが少ないので、 いままでカーナビゲーションは取り付けずにいました。 日本製のモデルはやたらと地図と画面に凝っていて不必要な情報が多く、 目をそらさないと使えないし、 だいたいグラフィクスが子供のオモチャみたいでとてもお金を払う気になれなかったのも大きな理由でした。
    けれども知人が「最近のモデルは昔のアメリカ製みたいに使い易くなってきてるよ」というので、 ようやく初の日本製カーナビ (*1) 導入を決意しました。 ターボ・ファルコン号は乳幼児搬送車ですので後席でセサミストリートでも見られると都合がいいし、 後席のヨメが目的地を設定できると便利です。と、ちょうどいいモデルがありました。 お正月の休みはナビ取り付けで過ごすことにします。
*1:「カーナビ」という言葉は「パソコン」とか「マイカー」と似たようなもので、私にはどうにもいまひとつしっくり来ません。 たとえば私の乗っていたシェビーアストロはカーではなくてバンであり、トラックと呼ばれることもあります。 まあいいや、ここでは「ナビ」と書くことにしましょう。


    このナビはパイオニア製、1DINのインダッシュモニタタイプで、ほぼ1DINサイズのハイダウェイ ユニットを持ちます。 ジャイロはハイダウェイユニット内部にあるし、加速度センサも積んでいるとのことなので、 ハイダウェイユニットは取り付けマニュアルどおりに助手席シート下の床面にしっかり固定しました。 ターボ・ファルコン号の助手席シート下にはもともと純正のジャッキと車載工具が取り付けられていましたので、 ジャッキはブラケットごと取り外し、ラゲッジルーム床下に移しました。





    常時ONの電源は純正ラジオのバックアップ電源から拝借しました。 このナビゲーションシステム本体の全電流は常時2.5A程度、ピークで3A程度。 ラジオのバックアップ用配線はAVS0.3くらいで細く、多少不安です。 が、仮にAVS0.3であれば許容電流は9A程度ですから通常は問題ないはずです。 もしナビ側でショートが起こった場合は、車両ヒューズは10Aの小さいものですから、 配線が燃え出す前にヒューズが飛んでくれるでしょう (もしヒューズが飛ぶよりも早く配線が燃え出したら、そもそもこの車両の設計ミスということになりますからね)。
    このヒューズからはボイス ワーニング ユニットとチェック コネクタにも給電されます。 ターボ・ファルコン号にはボイス ワーニングは装備されていないし、チェック コネクタは通常は使いませんから、 このヒューズはほとんどナビ電源専用ということになります。

    アクセサリ信号はシガレット ライターから取りました。 車両側ヒューズはACC系で、もしショートが起きてこのヒューズが飛んでも走行には支障がありません。

    ターボ・ファルコンには純正ナビゲーションシステムのために車速パルス信号がラジオのすぐ裏まで来ています。 ここでショートが起きると、エンジンECUと電動パワーステアリングの動作に支障が出ますが、 いずれもリンプホームモードに入って動作は継続されるでしょうから、危険なことにはならないでしょう。
    このコネクタは2Pで、もう一本はIG-ON電源。ここからアクセサリー信号がとれるといいのですが、 この線はイグニション キーがACCのときは給電されません。

    リバース信号はシフトインジケータのRランプが近いですが、インパネ裏になるので、右Cピラー内張り内部から取り出しました。

機能
車両配線取り出し箇所 車両ハーネス配線色 車両ヒューズ系統 他に接続されて
いる機器
Batt
電源
センターコンソール
ラジオ バックアップ
黒赤
BACKUP, 10A
リレー ボックス
ラジオ バックアップ
ボイス ワーニング
チェック コネクタ
ACC
アクセサリ信号
センターコンソール
シガーライター 上流側

ACC、15A
ヒューズ ブロック
シガレット ライター
ユーティリティ ソケット
ラジオ
ドア ミラー
ボイス ワーニング
キー フリー コンピュータ
VSS
車速パルス信号
センターコンソール
オプション コネクタ
草赤
----- エンジンECU
ボイス ワーニング
電動パワーステアリングECU
Parking
動作制御
ナビ本体シャーシ
----- ----- -----
Reverse
リバース信号
右Cピラー内張り内部
バック ランプ 上流側


バック ランプ
シフト インジケータ
GND
グラウンド
助手席足元フロントバルクヘッド
----- ----- -----

   ナビは1DINのインダッシュタイプで、純正のドリンクホルダと小物入れを外してそこに装着します。 実は純正ドリンクホルダと小物入れはたいそう便利で、ナビとドリンクホルダとどっちが便利かヨメと議論しました。 結論は、たいていの場合はドリンクホルダのほうが便利だということになりました。 代わりのドリンクホルダをつけなくちゃ。

    純正カセットステレオはつけたまま。 ナビのオーディオ出力はIP-BUSでオーディオのメインユニットにつなぐようになっています。 すごいな、カーナビにもIP-BUSが出ているんだ!! と思ったら、これはパイオニア独自のAV機器用インターフェイスのようです。 紛らわしい名前付けないでよね。 オーディオ信号をどう料理するかは今後の課題。
    モニタを開くと、エアコン操作パネルは完全にふさがれてしまいます。 筐体色が選べないのは残念です。 ブラックかダークグレーならうまく合いそうですが、唯一のカラーはパール気味のシルバー。 黒く塗っちゃおうかな。

    取り付け作業はのんびりじっくり行って正味4時間かかりました。 GPSエンジンのコールドスタートも早かったし、走り出しの直後でも大きく狂うことなくうまくトラックできています。 この日の夜、車速パルス学習の意味も兼ねて450kmほど走行しましたが、すべて順調。 こりゃいいや、と思ってラボのすぐ近くまで戻ってきたら大きくロスト。 必死にマップマッチングを行っている様子がわかります。あれあれあれ。 よく見ると、2年ほど前に開通した新しい道がマップデータに入っていないことに気がつきました。 車速が出ているとかなり強引にマップマッチングを行う設計のようです。 道路の線の上をきれいにトレースさせておけばたいていのユーザーは精度がいいのだと勘違いして喜ぶからね。
    いったん正しくないマップにマッチングさせてしまった時点で、どんなにデッドレコニング技術が優れていても水の泡。 パイオニアが呼ぶところのIQなんとか技術の出来具合を見るために、 地図データのないところでGPSアンテナもはずして走り回ってみようかな。

Jan. 03, 2004 ナビゲーションシステム取り付け
Navigation System

リアシート モニタ

    翌日リアシート モニタの取り付けを行いました。 このモニタにはおそらくビデオ処理回路とリモコンインターフェイスが入っているハイダウェイ ユニットがあり、 これは助手席シート下、ナビ本体のハイダウェイ ユニットに重ねて設置することにしました。 リアシート モニタの電源は配線の都合からナビ本体とは別にして左後方へ回し、左Cピラー内部から取るようにしました。 配線の取り回しのためにパセンジャーシートとリアシートをすべて取り外して作業を行いました。

    車内は汚さないように乗っていたつもりですが、1年も経つとさすがにフロアカーペットの裏や内張りの内側などにはホコリや小さなゴミもけっこうあり、 よく晴れた冬の陽射しのなか車内とシートの日干しも兼ねてたっぷり時間をかけて清掃作業しました。
    配線は車両純正ハーネスの途中にギボシターミナルを追加する形で行いました。 時間をかけてうまくやったつもりですが、ギボシを使うとどうしても見栄えはよくないですね。 配線は下表のようです。
    助手席ヘッドレストポストに取り付けるマウンティング ブラケットはなかなかいい具合です。 シートバック自体が多少揺れますのでがっちり感は不足しますが。 ディスプレイケーブルをシートバックに埋め込む細工は後でやることにします。

Jan. 04, 2004 リアシート モニタ取り付け + 後席およびラゲッジルーム分解清掃
Rear seat monitor
Rear seat monitor has been added; this is really great when Pogo feels tired of trapping in a traffic jam.


機能
車両配線取り出し箇所 車両ハーネス配線色 車両ヒューズ系統
Batt リア モニタ電源 左Cピラー内張り内部 ラゲッジルーム ランプ 上流側

ACC リア モニタON信号 左Cピラー内張り内部 ユーティリティ ソケット 上流側

ILLUMI リア モニタ イルミネーション 左Cピラー内張り内部 左テールランプ 上流側

Parking リア モニタ動作制御 左Cピラー内張り内部 左テールランプ 下流側

GND リア モニタ グラウンド 助手席下ジャッキブラケット取り付けボルト ----- -----

FM多重用アンテナ


    私は家でさえテレビはほぼ見ません。そんな時間はないし、日本の地上波放送に見るべき価値のある番組がそれほどあるとも思えません。 ましてや車で走行中に見たいテレビ番組があるようには到底思えないのです。 みんないったい何を見ているのだろう?
    というわけで私は車にテレビ用アンテナを取り付けるということに非常な抵抗があります。 車というものはテレビでも見なければ退屈でしょうがない乗り物だとは絶対に思いたくないのです。

    だから、このナビゲーションシステムのパッケージにはテレビ放送用ダイバーシティ ホイップ アンテナが同梱されていますが、これは断固として取り付けません。 ナビゲーションのテレビ受信機能も殺したいのですが、無効にするセットアップ メニューは用意されていないようです。 すると、AV入力を切り替えてテレビモードにしてしまうと、サンドストームとホワイトノイズを見せられる羽目になってしまいます。 これはとても不愉快。 そのうちどこからかRFモジュレータでも持ってきて、テレビの2chあたりにキャリアだけでも出しておけばよいのかもしれません。

    テレビを見ないのはどうでもいいとして、同梱のテレビアンテナはFM多重用の簡易アンテナとしても使用することができます。 これをつながないということは、FM文字放送やVICS情報も得られないということになります。 車両の純正AM/FMラジオアンテナから分配器で取り出す方法がスマートそうですが、 近くの自動車用品店には単なるJASOコネクタの分岐アダプタ(とても分配ネットワークが入っているようには思えない) しかありませんでした。 パイオニア純正オプション品は値段が高くてためらってしまいます。 ガラスアンテナを使えば外観はすっきりするでしょうが、性能が悪いことが最初からわかっているものに高いお金を払うつもりもありません。
    100円ショップで買ったステンレス棒を使えば経費300円程度でホイップアンテナなど自作できるでしょうが、 贅沢をしてサードパーティ製の外部FMアンテナを購入しました。 プリアンプもローディングコイルも何もない単なるテレスコピック ホイップ アンテナです。 車両ルーフの右側には6m用のモービル ホイップがありますので、車両左後部に設置しました。 具合は良好。 VICSもFM多重放送も調子よく受信できました。

Jan. 11, 2004 テレスコピック ホイップアンテナ 3980円

    後日、きちんとセンターローディングコイルが成型してあるモービルホイップがより低価格で売られていることを見つけ、悔しい思いをしています。

Turbo Falcon in Sea of Japan
Driving "Nagisa Driiveway" in Ishikawa pref. Unpaved driveway along the seashore of Sea of Japan.


15000km整備


    とはいっても単なるタイヤローテーションとオイル交換。 使用中のスタッドレスタイヤ、住友ゴムGRANDTREK SJ6はユニディレクショナルで、 スペアタイヤを含む5本のうち3本を左用、2本を右用にしてあります。 ので、ローテーションにあたっては右側は単純に前後を入れ替え。 左は、今までのスペアを左後輪に、左後輪を左前輪に、左前輪をスペアに移しました。 しかしこの使い方だと右側が左側よりも早く磨耗していきますから、そのうちデフの負担が増してしまいそう。 もっともスタッドレスなので早めに換えることになるとは思いますが。 ちなみにその後スローリークは発生していません。 組みなおし作業の効果があったようです。

    雪国の地元民も大混乱していた猛吹雪の富山・石川を走りましたが、 ターボ・ファルコンはスタッドレスタイヤとEBD、 それにVICSつきナビのおかげでスイスイ走ることができました。 ヒーターの効きはすこぶる良好。 このときばかりは燃費の悪さに感謝です。
    猛吹雪で午後3時でも夕暮れ以下の照度と視界だったのに、 石川のドライバーの多くはヘッドライトを点灯していませんでした。 すこし暗くなった程度でもヘッドライトをほぼ全車が点灯するドイツから帰ってきた直後だったので、 文化の違いに戸惑いました。

    前回の12ヶ月点検時のオイル交換ではオイル量をずいぶん奮発されてしまったようで、 レベルゲージのH標線よりも2cmも上回っていました。 燃費悪化の一因だったのかもしれません。 また前回はややグレードの高いオイルを指定しましたが、 今回のはごくスタンダードなグレードのものを指定しました。
    たいていの場合はナビよりも便利だった純正ドリンクホルダの代わりとして、 チープなドア取り付けタイプのドリンクホルダを設置。

Feb. 01, 2004 タイヤローテーション (SJ6初回) 15200km
Feb. 07, 2004 エンジンオイル交換 \2000 15564km ドリンクホルダ \100

Mar. 09, 2004 ドア トランスミッタ(プライマリ) 電池交換 CR1216 \220

Driviing Sea Of Japan costline in winter
At the "Nagisa Driiveway" in Ishikawa pref.


シーズン最後の新雪を楽しむ


  ちなみに富岡というところは気候的には関東平野とそう大差はなく、冬でも普段は雪は降りません。 たまに雪が降った日の会社帰りは、私はほぼ無意識のうちに峠道を走っているのです。 4月に入っての突然の大雪、会社帰りのスーツに革靴のまま、峠を越えた先のハンバーガーショップで夜も遅いというのにコーヒーを飲んでいました。

    帰りに選んだルートは全面舗装の林道。 冬季積雪通行不能、と書いてあるのに、おそらくは2時間くらい前に一台通った形跡があります。 雪質はパウダーで、グリップは良好。 峠に近づくと、雪はファルコンの最低地上高以上に積もっていて、除雪車よろしく軽くラッセルしながらの走行です。 やわらかい雪ですのでショックアブソーバ突起部を痛めることもないでしょう。 今シーズン最後のスノーランを目いっぱい楽しめました。
    峠を下り終えてファルコン号をみると、写真の通り。 ラジエターグリル開口部の3分の2程度は塞がってしまっています。 やはりもう少し車高が欲しいなあ。

Last snow of the season
After the last snow run in this season.


やっぱりノーマルタイヤは軽い


    Tシャツでも汗ばむ陽気のなか、タイヤをノーマルに履き替えました。 外したときにどこに装着していたかを油性ペンで書いておいたのですが、どういうわけかFRが2つあってRRがありません。 というわけでローテーションの順序が怪しくなってしまいましたが。
    ノーマルタイヤはやはり軽い!! 高速道路での速度の伸びも良好。 スタッドレスタイヤはやはり燃費にも影響していたと思います。

    PEV-3 を積載するためにルーフキャリアを取り付けました。 純正オプション品と同じ (ただし色違い) モデルですが、近くの自動車用品店での長期在庫品で、純正カタログの半額以下で買えました。

Apr. 10, 2004 18300km タイヤ交換 (SJ6の第2レグ走行距離は3100km)
Apr. 11, 2004 TERZOルーフキャリア \12000

PEV-3 loaded on top
A roof carrier has been installed in order to carry the PEV-3.



タイヤ選び


    ファルコンで出かけたヨメから連絡があり、走行開始まもなく車体不安定に気がつき、見てみると左リアタイヤが完全にフラットで、 近くのガソリンスタンドでスペアと交換してもらった、とのこと。 ガソリンスタンドの店員さんはリアラダーの取り外しにずいぶん手間取ったものの、タイヤ交換工賃は規定どおりの500円。 ご苦労様でした。

    カゼによる発熱でボケ気味だったヨメが、前の日に病院の狭い駐車場で縁石にタイヤを擦ったような気がする、と白状したので、 おそらくは本日は最初からフラットだったのだろうと思います。 戻ってきたファルコンのタイヤを見ると、トレッドのショルダ部からサイドウォールの真ん中へんまで、みごとにスパッと切れ目が入っています。 ブロックの欠けもあるし、ホイールのリム部にも擦った痕がありますから、パンク魔とかのいたずらではなく、 ヨメの報告どおり縁石への接触によるものなのでしょう。

    さて、ダメになった1本をどうしたものか。 残りのタイヤは走行11000kmで、そのうち2本は5000kmのみ。 タイヤ周長に敏感なセンターデフ フルタイム4WDとはいえ、1本を新品にしても問題にはならない範囲だろうとは思います。 が、低速での縁石接触程度でスパッと切れてしまうようなタイヤでは安心して山を走れません。
    数日間悩んだ末、思い切って純正タイヤと決別することにしました。*2)

*2) しかし捨てずに保管してあります。必要な方がいらっしゃいましたら無料でお譲りします。引取りのみ。

    タイヤメーカー各社のウェブサイトを回ってタイヤ選びをします。 私はすでに15年近くBFGoodrichラジアル・オールテレインA/Tの大ファンなので、これがあればよいのですが、 さすがに軽自動車用のサイズはないようです。 目についたところを表にまとめてみると以下のようになりました。 最近ではSUVといっても市街地あるいは舗装路走行しかしないユーザーが大半と見えて、各社 ストリート志向のモデルに注力されているようです。 が、私にとってはそんな根性なしタイヤは対象外。 切り立ったショルダーと高いブロックが必須ですが、正直言って走行の大半は高速道路なので、泥濘地向けのものはさすがに不向きだし、 せっかくなので設計の新しいモデルにしたいところ。

Sidecut
Left rear tire got damaged when Yome hit it into a curb in a parking lot. The curb had a very sharp edge, so the tire itself will not be blamed, but I wanted to have much tougher tire.



ブリジストン Dueler H/L 683 舗装路用 考慮に値せず
ブリジストン Dueler H/P 680 舗装路用 考慮に値せず
ブリジストン Dueler A/T 694 オールテレイン 175/195あり
ブリジストン Dueler M/T 673 泥濘地用 サイズなし
住友ゴム Grandtrek PT1 舗装路用 考慮に値せず
住友ゴム Grandtrek ST1 舗装路重視オールテレイン 考慮に値せず
住友ゴム Grandtrek AT1 オールテレイン サイズなし 旧設計
住友ゴム Grandtrek AT2 オールテレイン やや舗装路重視 175/195あり 「対カットプロテクター」
住友ゴム Grandtrek MT2 泥濘地用 サイズなし
住友ゴム TG4 LT オールテレイン 195あり 旧設計
東洋ゴム Tranpath S/U Sports 舗装路用 考慮に値せず
東洋ゴム Tranpath S/U 舗装路重視オールテレイン 175/195あり 「街乗り4駆専用」 ふざけるな。
東洋ゴム Tranpath M/T 泥濘地用 195あり
グッドイヤー Wrangler HP 舗装路用 考慮に値せず
グッドイヤー Wrangler AT/S 舗装路重視オールテレイン 175あり 考慮に値せず
グッドイヤー Wrangler MT/R 泥濘地用 サイズなし
日本ミシュラン LTX M/S 舗装路重視オールテレイン サイズなし
日本ミシュラン LTX A/T オールテレイン サイズなし
日本ミシュラン 4x4 O/R XZL 泥濘地用 サイズなし
オーツタイヤ LANDAIR AT T-110 舗装路重視オールテレイン 考慮に値せず
オーツタイヤ LANDAIR AT オールテレイン 195あり
ヨコハマ Geolander H/T 舗装路用 考慮に値せず
ヨコハマ Geolander A/T+II オールテレイン 175/195あり
ヨコハマ Super Digger v2 LT オールテレイン 195あり LT 旧設計
ヨコハマ Geolander M/T 泥濘地用 サイズなし



    今回さすがに手を出しませんが、もし泥濘地用タイヤを選ぶならサイズの関係から1種類、 トーヨーTranpath M/Tしか選択肢がないようです。

    ライトトラック仕様は今回は対象外とし、LANDAIR ATは魅力的なものの設計の古さから今回は見送り。 グループが細すぎるGrandtrek AT2を落とし、グジグジ言いながら店頭で実物のパターンも見つつ、最終的には
  • ブリジストンDUELER A/T 694
  • ヨコハマGeolander A/T+II
の2つが候補として残りました。 ここまでくるとどちらでも大差がないレベルに見えます。 カタログではGeolander A/T+IIのほうがブロックの間隔が広いように見えますが、細い195/80R-15ではあまり違いはありません。
    結局、近くのタイヤショップで「ブリジストン安くします」の看板をみつけ、DUELER A/Tに決定。 ウエブカタログでは耐サイドカット性能について言及がないので若干不安ですが、 今までブリジストンを使ったことがなかったのでお試しの意味も込めて。

    サイズは色気を出して195/80R-15にしました。 外径は694mm、幅は198mm。 純正にくらべ外径で30mm程度、約5%大きめになっています。 フェンダーアーチからのはみ出しはなく、ギリギリ。
    私はタイヤに窒素ガスを入れることにメリットがあるとは信じられませんが (デメリットがあるとも思いませんけども) 、このショップでは無料で窒素ガス封入してもらえるとのことで、せっかくなのでお願いしました。 バルブキャップがかっこいい青色アルマイト仕上げのものになりました。
    ところでタイヤ交換中にサスペンションを拭き掃除していて、リアのビームになにやらヘンなカタマリがついているのを発見しました。 これっていわゆるダイナミックダンパーなのでしょうか? ビームに溶接してあるので取り外すことはできないようですが。

Apr. 22, 2004 19100km タイヤ交換 

Dynamic damper
Strange thing is attached to the rear suspension beam; is this a dynamic damper?


Bridgestone Dueler A/T 694
For more offroad capability and durability, Bridgestone Dueler A/T 694 was chosen.


連成計をつける


    ファルコン号のエンジンはどうにも高速のパンチに欠けます。 おそらく過給圧を制限されているのでしょうけれど、その様子が知りたくなり、連成計を取り付けることにしました。 購入したのは 大森メーター製作所 製のブルドン管式連成計。

    さて、どこから圧力を取り出せばいいかな。 いろいろ試して、インテークマニホールドから出ているゴムホースから分岐させてみました。 動きは安定していていい感じ。
    お次の問題はゴムホースの引き込み。 これもいろいろ検討した結果、エンジンルーム内からキャビン内に引き込まれているワイヤーハーネスの引き込み口を利用することにしました。 ワイヤーハーネスはエンジンルームからいったん右フロントフェンダーパネルの裏に出て、そこから運転席足元に引き込まれています。 フロントフェンダーパネルを外す作業は大げさですが、手順をマスターすれば短時間でできます。 が、そう頻繁にはやりたくない作業なので、後日何かやりたくなったときのために、 ビニール線を数本束ねたワイヤーハーネスを作り、一緒に通しておきました。 ちなみにこの作業を行なったら、この車両の開発コードにお目にかかれました。

    メーターボディはありがちですがメータークラスタの上にブラケットを使って両面テープで固定。 このメーターはバックライト照明がLEDで行われており、 ポテンショメータが3つついた付属の小さいコントローラを使うことによって照明色が変えられるようになっています。 このコントローラはフロアトンネルカバー足元に設置。 照明色を変えてみると楽しいですが、視認性などいろいろ試して、結局スピードメータ等とほぼ同じペールグリーンに収まりました。
    照明用の電源はセンターコンソール内の灰皿照明からとりました。 なおこの連成計のLED照明はDC点灯ではなくデューティ制御された断続点灯のようで、通常は気にならないものの、 夜間バックする場合など大きく頭を動かすときに視界の隅でチラチラが見られ、一瞬 違和感があります。

    で、ファルコン号の過給圧は最大0.8kgf/cm2に抑えられています。 高速道路の登坂などパワーが必要な場面では、5000rpm以上で0.5kgf/cm2あるいはそれ以下に抑えられています。 むむ。

Jul. 18, 2004 大森製作所 φ60連成計 MCO-220-AFC Serial:001890 \17010 メーターブラケット \1995

    レオーノフ号で使っていたIC-706Mk2GMをファルコン号に移しました。 ヘッドユニットブラケットは最初両面テープでの固定を試みましたが、ダッシュボードが平坦でないこともあり強度が出ません。 ので、レオーノフ号のときと同様に、思い切ってタッピング スクリューを打ってしまいました。 あああ、とうとうキズモノにしちゃった。

    ファルコンにはアンテナを2本立てるつもりはないので、HFとV/UHFのデュープレクサを新たに買い求めて追加しました。 ミレニアム・ファルコン号はエンジンECU(もしくはインジェクタそのもの)からのノイズがひどく、 純正AMラジオもノイズだらけだったのですが、ターボ・ファルコン号では全域 目だったノイズはなく、SSB/CWでも良好に受信できます。 快適。

Aug. 10, 2004 IC-706Mk2G装着 両面テープ接着前処理剤\1000、結局ボルト止めにしたため無駄に。
Aug. 11, 2004 HF-VHFデュープレクサ追加 \6510

Aug. 28, 2004 22708km 金属ポリマーコーティング再実施 \18900

Front fender removal
Installation of a compound meter for turbo pressure measurement: Vacuum hose was routed along with the electrical wire harness which runs from the engine compartment to front fender to the cabin.


IC-706Mk2G
HF/VHF/UHF radio, the IC-706mk2G, was installed.

久しぶりのダート

    予定日1ヶ月前にもかかわらず櫛形山林道を走っていたほどだからポゴはダートには慣れているはずだけれど、 さすがにポゴを乗せているときは長距離ダートをハイスピードで走るようなことはしていません。 それに、たっぷり楽しめる長距離ダートそのものが近場ではめっぽう少なくなりました。 昔に比べればマシンはよくなっているのに、楽しめる場所がないのは悲しいものがあります。

    今回機会があり単独で、実に久しぶりに中津川林道を走ってみました。 1978年に初めてスズキTS-50(8型)で走ったときとほぼ変わらない硬質路面。 一瞬カストロールの匂いがしたような錯覚にとらわれました。

    ファルコン号はといえば、オールテレインタイヤの空気圧がかなり高めのままだったので乗り心地はややハード、 ステアリングのキックバックもそれなりにありますが、終始安心して走れました。 姿勢の乱れの少ないEBDつきABSも大きな安心材料。 すれ違いに神経を使わなくてよいのは軽自動車ならではの美点です。 TS-50の頃は途方もないアドベンチャーに思えたこの道も、いまでは心地よい緊張感を維持しつつもリラックスして走れ、もっと走っていたい誘惑にかられました。
Driving Nakatsugawa Trail
Enjoyed driving the Nakatsugawa Trail - the road condition of the route was exactly the same as when I first ran here with Suzuki TS-50 in 1978.

冬支度

    要するにスタッドレスタイヤに履き替え、エンジンオイルとオイルフィルターエレメント交換。 高速道路の走行フィールが軽くなりました。 速度計の読みが低めに出てしまうのがなくなっただけではなく、はっきりと違いがあります。 やはりパワーに余裕のない軽自動車では総合減速比わずか5%の違いもきついなあ。

    ブリジストン Dueler A/T 694の第一シーズン走行距離は6000km、累積6000kmでした。
住友ゴム GrandTrek SU-6の累積距離は8000km。前回の取り付け位置を考慮したタイヤローテーションではなく、 右用の2本と左用の3本のそれぞれについてショルダー部の磨耗を目視し、磨耗の少ないものを前輪に配置しました。

Nov. 14, 2004 住友ゴム GrandTrek SU-6に交換。
Nov. 14, 2004 エンジンオイル/エレメント交換 25229km \3917

バッテリー交換

    納車から2年経過し、12ヶ月点検に出しました。 もはや新車の趣はなくなってしまいましたが、 最近ヨメが左前輪のホイールの中央部分を縁石でこすってキズを入れてしまった以外には目立つ損傷もなく、 大きなトラブルも発生していません。幸せなことです。

    点検入庫にあたっては特に不都合はなかったのですが、バッテリーをバッテリーテスタにかけたらかなり弱っているとのこと。 今までに2回ほど始動不能になるまで上げてしまったことがありました。 いずれもエンジンを切ったままナビゲーションと無線機を使っていたのが原因で、 直近のケースでは30分程度で上がってしまいましたのでバッテリー自体弱っていることには気がついていたのですが。 以前から交換するならサイズアップを考えていましたので、 純正のバッテリートレイに収まる最大のサイズ、B24R-LBにしました。 すると効果は数値で現れました。ナビゲーションシステムのダイアグ画面で供給電源電圧を読むと、 いままではせいぜい11.7V程度だったものが12.9Vまで上がっています。 また、朝の始動時に、ナビゲーションシステムのディスプレイユニットがクランキング中も止まることなく ライズアップするようになりました。始動余力の向上は明らか。
    バッテリーのほかはフロントのワイパーブレード交換のみ。

    点検の翌日は例によって車室内清掃とエンジンルーム清掃。特に問題は発見されませんでした。 ポゴ用チャイルドシートのカバーも洗濯してサッパリ。

Dec. 26, 2004 12ヶ月点検 バッテリー交換 ワイパーブレード交換 26100km

バッテリーは3年または60000km保証: Dec 26, 2007 または86100kmまで。

Kotoge

Highway to high speed winding to twisty mountain road to flat dirt to rocky trail to snow road then return to the city-
Turbo Falcon's versality provides a good time enjoying a Winter Morning Trip.
(Photo: Feb. 26, 2005)

This photo was taken nicely... Larger image available for wallpaper use.

この写真はきれいに撮れたので、壁紙に使えるサイズを用意してみました。 よく見ると動物の足跡もありますね。この場所も富岡市です。

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空力を考える


    ルーフキャリアは純正品と全く同じ製品のはずなのに、風切り音がかなり大きく、不満です。 特に80km/hを越えたあたりから渦共鳴のようなことが起きているらしく、 振動を伴ったゴゴゴという低音が発生します。 このとき車室内天井に触れると、車室内の他の部分よりも大きな振動が発生していることがわかります。 おそらくピラーから上のルーフ全体が揺さぶられているようです。 取り付けマニュアルを読み直すと、「速度は80km/h以下に抑えてください」と書かれています。 むう、先手を打たれていたのか。

    この現象は、ルーフキャリアに何か物を積むと収まります。 たとえばPEV-3やPEV-4を積むと、空気抵抗は増すので最高速はわずかに落ちますが、 不快な振動と音がないので高速走行はむしろ快適。
    この現象がなぜ発生しているのかを調べるため、キャリアの一番前のメンバを外してみました。 このメンバはU字型の断面形状を持つアルミ押し出し材で、この後縁で発生した乱流のせいかな、 と考えたからです。 すると、わずか60km/hから大きな風切り音が発生するようになってしまいました。 フロントメンバはむしろ風切り音低減に効果があり、途中の丸棒によって引き起こされているようです。 テリオスキッド専用の取り付けプラケットを説明書どおりに取り付けると、 キャリア全体は水平にならず軽い前傾になります。このため、前よりの丸棒はフロントメンバの陰になりますが、 高速になると後半部分の丸棒に直接風が当たるのかもしれません。
    であれば、フロントメンバの上側を伸ばすような形でデフレクタを取り付けるか、 真ん中あたりに整流版でもつけるとよいのかも知れません。 100円ショップで見つけたアクリル板数種類と、組み合わせて使えそうなLアングル数種類を、 計3000円以上投資して買っておきました。 が、組み立てて試す時間が取れていません。



鈑金修理


    自分もインフルエンザでボケていたヨメが、 発熱してダウンしたポゴを病院に連れて行くときに標識ポールにファルコンのボディ左側を軽くこすってしまいました。 さらには病院についたとき後退時にリアバンパーをゴツン。

    左リアドアの擦過傷と左リア ホイールアーチのわずかな変形。バンパーは塗装はがれとキズ。 7年程度たった中古ならタッチアップペイントでごまかせる程度ですが、 まだしばらくはきれいな状態を維持したいので鈑金修理に出しました。 見積り額は7万5000円!!! 手間のかかる作業とはいえ、こりゃ高いなあ。 保険は使わず、勉強代としましょう。 さすがプロの仕事、見事にきれいに直りました。 ペンギンさんストライプは左側のみ発注し、左リアドアとCピラーの部分だけ貼りなおしました。

Apr. 23, 2005 ペンギン ボディストライプ 左側 9450円

    ところが・・・ さほど経たずにヨメは、駐車場でバックする際に停車中の他車にごっつん、を1週間の間に2回もやらかしたのです!! いずれも相手方車両(2台)のドア凹損で、もちろん全額当方負担で修理しました。 まあぶつけた相手がドアでよかった・・・ ここのところのヨメの不調を象徴するような事件でした。 しかしこんなペースで鈑金修理していたら、私の安サラリーでは1ヶ月の鈑金修理代を払えない! 破産するのはいやなので、駐車場が混んでいない時間を利用するようにし (いずれも相手方が駐車指定場所以外に駐車していました)、対策としました。
    ちなみにファルコンのダメージはいずれもゼロ。 リアラダー下端が接触したのですが、ラダーもリアドアも傷や変形等は無し。 「な? ラダー付けといてよかったろ? ドアは無傷だぞ。」 するとヨメは、「ラダーがなかったらぶつからずに済んだかも知れないじゃない!!」 むむむ。

Door scratch


30000km

    30000kmを超えるとさすがに新車の趣は失われてしまいました。 赤いマッドフラップは褪色が進んできたので、 ホームセンターで材料を仕入れて作ろうかと考えています。 もっともホームセンターでの素材の価格よりも、ダイハツ純正パーツの方が安上がりかも。
    D席のシート表面クロスの毛羽立ちもずいぶん目立つようになってきました。 新車では同じように見えても、高級車と軽とでは素材の品質がずいぶん違います。
    もっとも車両のシートよりも東海理化製チャイルドシートの毛羽立ちのほうがずっとひどく、 清掃メンテの際に日向干しを兼ねて30分近く毛玉取りをしました。 このシートはベビーシート・チャイルドシート・ブースター兼用で1台で6歳まで使えるというのがウリだったのですが、 この様子では6歳になる頃にはずいぶんみすぼらしくなってしまうかも。 カバーは純正パーツとして供給されているようなので、来年あたりに買い替えるようでしょうかね。

    納車時も含めて4回目のボディコーティングを実施しました。 洗剤で水洗いすれば新車に近い輝きが維持できています。 エンジンルームも幸いに比較的きれいな状態が保てていますが、 下回りはさすがに完全な中古車。

    アクセルペダルの渋さは続いていて、巡航時には不満です。 ペダルアセンブリのピボットは完璧にスムースだし、 ペダルからスロットルまでのケーブルの動きもスムース。 するとスロットルボディが渋いのか、その先のケーブルか?
    ステアリングにも渋さが出てきました。 これは外径アップしたオールテレインタイヤの特性なのかもしれませんが、 困るレベルではないものの舗装路直進時の中立復元力が弱く、 意図してステアリングを軽く戻す必要があります。 EPSのギア磨耗とかでなければいいのですが。 次の車検時にはステアリング周りのグリスアップをしっかりやってもらおう。


    ファルコンに使っているレーダーディテクタは購入後1年経過したころからときどき妙な動きをするのが気になっていました。 受信性能には問題がないようですが、昼間走っていると誤動作しているとしか思えないピープ音を出します。 ソーラーパネルの発電量が大きいときにビープを出すようだったので、電源制御関連のトラブルだと思われました。 たとえば内蔵充電池が劣化して母線電圧が上がりすぎているとか。 そこでソーラーパネルの配線を切り離してしまいました。 受信機は車両から電源供給しているので、ソーラーパネルを使う必要はありません。 内蔵充電池を交換してみるのも手ですが、この製品はいまひとつ安心して使えないし、 買い換えてしまおうかな。

Jun. 18, 2005 レーダーディテクタ ソーラーパネル回路切断
Jun. 18, 2005 オイル交換 \2163
Aug. 09, 2005 30754km 金属ポリマーコーティング再実施 \18900


Radar Detector
Strange behavior observed in this radar detector.

パワーマウント


    ファルコンに使っているHF-VHF-UHFマルチバンドアンテナはかなり長く、 屋内駐車場はもちろん、木立のなかの道を走るときは先端の7MHz用スタブがぶつかりっぱなしになってしまいます。 頻繁に窓から手を出してアンテナを倒すのが面倒になってきたので、 電動アンテナ基台に交換しました。 基台そのものの取り付けは簡単に済みましたが、 動作用の12V電源を取り出す作業には時間をかけました。 これまでに追加してきた電子機器の電源配線がずいぶん見苦しくなってきたので、 配線の引き直しを行うことにしたのです。

    従来は増設シガーライターソケットを使っていたところを、 増設ハーネスを作ってシガーライター配線から引き出し、ETC OBD/ハンズフリー アダプタ/電動マウント/レーダー受信機に給電できるようにしました。 電動マウントのスイッチは大型のシーソースイッチで、邪魔にならない場所に取り付けたつもりでしたが、 長距離を走ると足の外側に触れてちょっと気になることがわかりました。 次に機会があったら場所を変えようかな。

Aug. 26 2005 ルーフレール取り付け用電動パワーマウント購入 北辰産業 MK-30K 秋葉原ロケット \10479+TAX 保証は6ヶ月 Feb. 26, 2006まで

    大森製作所の連成計は、しばらく前から指針の内部照明(白色LEDと推測)が接触不良っぽい点滅をするようになってしまいました。 もう保証期間は過ぎているし、内部を開けるのもちょっとためらわれています。




ヨメあわれ


    会社を休んで耳の簡単な外科手術を受けました。 メガネをかけられないのでヨメに運転してもらい、病院からの帰りに下仁田の有名なこんにゃく料理店で優雅な昼食。 耳は大きく不恰好なガーゼで包まれていてみっともないものの、ポゴ抜きで久しぶりにのんびりと休日を楽しんでいました。 ところが・・・パイパスを避けて旧道に入ったら、小さなパラボラがこっちを向いている!
    「減速! 減速! 減速!」と助手席から