NoobowSystems Lab.

Research and Computing

Toshiba X01T Life with X01T

A self study of cognitive dissonance on SoftBank Toshiba X01T smartphone based on Windows Mobile 6 Professional


2007/12/08 スマートフォン導入

    それまで使っていたNokia6680が不幸な事故で使用不能に。 6680には期待したけれど、多機能デバイスとして使うにはやはり機能・能力不足で、今度はやはりスマートフォンにしよう。 一台で今持ち歩いている携帯電話とLinuxザウルス、ICレコーダの機能が兼ねられたら便利です。

    しばらくぶりにソフトバンクショップに行き新しいモデルをみたものの、決定打なし。 X01HTはよさそうだったけれど、ザウルスSL-C860の横640ピクセルでも苦労しているのだから、横320ピクセルの画面ではとても使えるとは思えず。 800ピクセルでWindowsMobile6Professionalで走るX01Tは大変魅力的でしたが、開発に苦労しているようで発売日は未定。 使える電話機がなくなり待っていられない状態なので却下。

    するとヨメがアイデアを出してくれました。 特に不満もなくなんと7年も使い続けた東芝製J-Phoneを買い換えよう、で、その電話機をX01Tが発売されるまでの間私が使っていればいい・・・よし、それで行こう。 あたらしいヨメの電話機は最新の東芝製。チタニウム外装が売りですが、がっかりしたことにその外装はわずか2日後には取れない汚れが残ってしまいました。 塗装強度に致命的な問題を抱えているようです。 Nokiaに慣れた後では日本流のユーザーインターフェイスは退屈で、新しい機械なのにほとんどいじらず。

    半年近く発売が延期されようやく本日リリースされたX01Tを、そんな経緯で使い始めました。今度は大切に2年間使ってやろう。 というわけで、自分の忘備録を兼ねてX01Tとの付き合いをつらつら書いてみます。

    このページのテキストは基本的にX01TのWord Mobileで書いた後にPCに転送し、XyxxyでHTMLに書き換えています。 日記的に追記していきますのでブログみたいな様式になってしまっていますが、 後日判明したこと等は適宜追記を入れています。

    (注:あくまでも独り言で、大半の人には十中八九つまんないページです。 いろんなツールやガジェットをインストールしたり危ないハックをしたりとかといったドキドキワクワクな使い方はしませんので、 その手の情報をお探しの方は別のサイトへどうぞ。)

2007/12/09 メモリカード、保護フィルムとActiveSync

    MiniSDカードを使う機器は初めて。ヨメの電話用のと合わせて、パナソニックブランドの2GB MicroSDカードを2つ買いました。 汎用サイズの液晶保護フィルムを買って貼り付けてみましたが、タッチパネルが反応しなくなり、ダメ。ヨメケータイに回しました。

    Noobow9100コンピュータにActiveSyncをインストールし、付属のUSBケーブルで接続テスト。 しかし何度やってもダメ。あきらめかけていたとき、 スタート→設定→接続タブ→PCへのUSB接続 の画面の「高度なネットワーク機能を有効にする」チェックボックスを外してみたら、 無事 安定して接続できるようになりました。 これはたぶんPC側の問題なのだろうと思いますが、どういうことかな。転送速度もかなり遅いしね。

    私はプライベートではOfficeもOutlookも使いませんのでActiveSyncそのものの恩恵はなし。 仕事ではOfficeもOutlookも使いまくりですが、私物の装置を会社のコンピュータに接続などしようものなら首が飛びます。 そんなわけで、1999年に買ったZaurusPocket PI-1000にも2003年のSL-C860にも同期ユーティリティが付属してきましたが、使ったことはありません。

2007/12/10 電池の持ちとWindows Media

    X01Tは、当然ですがウェブサーフィンでは電池の消耗が激しく、たとえパケット定額で運用していても一日サーフィン三昧というのは無理なようです。 複雑なフレーム構造でスクリプトを多用しているページではプロセサパワーもかなり食われてしまうようです。

    X01Tを胸ポケットに入れ、Windows MediaでMP3音楽を2時間ほど聴いていると、筐体はまるでカイロのようにポカポカ。 で、それだけでバッテリーインジケータの残量表示は50%以下。カイロにもなるケータイなんて今の季節はありがたいですが。

2007/12/11 XRoofインストール

    MySoftbankにユーザ登録をし、XRoofをダウンロードしました。なんだか初期のXWindow用プログラムみたいな名前ですが・・・。 タスク切り替えが簡単にでき、ブラックのデザインはとてもいい感じ。しばらくこれで行こう。

    Todayメニューの背景をプリインストールではない壁紙にしたら、 Todayメニュー選択のためにハイライトアイテムを上下させるとメニューテキストが消えてしまう現象が出ます。軽微なバグ。
   
(2008/01/19追記:Microsoft KB940300 2007年7月20日付けにて既知: 「Windows Mobile 6で画面サイズより小さな画像をToday画面の背景にした場合 スタートメニューの文字が欠けるまたはアイコンが消えることがある」- 「有効な回避策なし」、「キーを移動させて再度フォーカスをあてることでメニュー項目が表示されます」 )

2007/12/12

電子メールアカウントをセットアップする

    X01T専用にとnoobowsystems.comドメインにPOPメールアカウントを新しく作りましたが、 X01TのOutlookからどうしてもログインできません。そこで、日本国内にある別のプロバイダのメールサーバで試してみます。 結果はOK。さっそくメーリングリストを一つサブスクライブしました。

    本来使いたいメールサーバがつかえないのは残念。サーバ側の問題なのか、それともなにか相性のようなものでもあるのかな。

デバイスIDを定義する

    そういえばこのコンピュータにまだ名前をつけていませんでした。 Sharp Zaurus SL-C860はNoobow1000だった(実際にはhostnameは変えておらずデフォルトの"zaurus"のまま使っていました)ので、X01TはNoobow1100とします。 hostnameはWindowsMobile6ではデバイスIDと呼ぶようです。Windowsキー/設定/システムタブ/バージョン情報/デバイスIDタブ で設定画面になりました。 出荷時デフォルトで"X01T"になっていたものを"Noobow1100"に変更しました。

2007/12/13

モバイルデバイス向けのウェブサイトを探す

    X01TではYahoo!ケータイが使えないので、今までちょっとした時間に読んでいた有料ニュースサイトが読めなくなってしまっていました。 スタンダードウェブサイトが読めるから困らない、と思いましたが、実際に使ってみるとバナー広告をダウンロードするのにとても時間がかかるし、 フレーム構成のページではレイアウトが乱れるし、 「スクリプト実行のため処理が遅くなっています」といったメッセージがでて、結局読みたいページが表示されるまでに5分は待たされるといった具合。 これじゃ実用的とはいえないな。

    そこでモバイルデバイス用にレイアウトされたページを探しておきました。 ABC,BBC,DW,VOA,ZDNetの各サイトにはモバイルページが用意されていて具合よくニュースを読むことができます。 CNNのモバイルページは2日前は読めたのですが、昨日はダメ。 どうやら日本からのリクエストだと拒否されるようになっているようです。 CNN.jpが提供している有料ページを読め、ということのようです。 私は今までこのページを購読していたのですが・・・X01Tでは読めないんだから仕方ないじゃん。 同様に、日本国内のニュースサイトはたいてい日本の携帯キャリア端末でないと読めないようで、具合のよいサイトがなさそうです。 このへん、日本はスマートフォンの普及が遅れていることを示す例なのでしょう。

クリアタイプを有効にする

    X01Tを使い始めてすぐ気に入ったのは、液晶パネルの美しさとともに、ユーザーインターフェイスのフォントがきれいなこと。 カタカナはMicrosoftUI特有の臭いがありますが、まあ我慢できるレベル。

    しかしフォントの設定は当然アプリケーションに依存しています。 すぐに気になったのが、Outlookのメッセージを読むときのフォントがたぶんMSPゴシックに固定されていて変更できず、しかもジャギーが目立つこと。 この理由だけでこのメーラは使いたくありません。
    と、X01T関係情報を掲載しているパワーユーザさんのブログに、レジストリを書き換えてクリアタイプを有効にし、バッファのサイズも大きくするツールがありました。 使ってみると、おお、日本語フォントの表示がどれも美しくなり、また目立った不都合もありません。こりゃいいや。 すると、なんで出荷時からこうしなかったのかな。 おそらく何か問題が潜んでいるか、あるいはたぶんバリデーションが済んでおらずリリースが間に合わなかったとか。

    Outlookのメッセージ画面の表示もきれいになりましたが、それでもMSPゴシックで英文を読まされるのはとてもイラつきます。 メッセージのエンコードを自動判定して、英語メッセージであればTahomaで表示してもらいたいところです。

    Word Mobileで日本語入力中に「文字」キーを押そうとしてとなりのOKキーを押してしまうことがあり、そうするとWord Mobileが最小化されてしまいます。 Word MobileでOKキーの挙動を変えることはできないかなあ? あるいは確認ダイアログボックスでも出してくれるといいのですが。
    Word Mobileで文字入力中に、フォント設定はMSPゴシックになっているのに入力された文字がおそらくUIゴシックで表示されることがありました。 いったん最小化してドキュメントを再ロードしたらMSPゴシックになっていました。これは軽度なバグだな。

    [2007/12/22追記] すべての段落のフォントがPゴシックに設定されている既存の文書を新たに読み込んで、その文書の末尾に分を追記すると、 その部分は内部的にはPゴシックになっているのに表示はUI Gothicになってしまうようです。 さらに、文書の途中に新たな文を追加する場合でも発生することを確認。 このとき、日本語はUI Gothicなのに英字がCourier Newになってしまう場合があることを確認しました。 フォントオブジェクトの初期化ができていない、といったところでしょうか。 それともこれはクリアタイプの問題?

    [2007/12/22追記] インストールされているWord Mobileのリビジョンナンバーを知る方法はあるのかな?

オートキャピタライズをやめさせる

    文章先頭の文字を自動で大文字にするオートキャピタライズは、私にとっては邪魔物。 しかしオートキャピタライズについてはユーザーズガイドに記述がありません。
    スタート→設定→個人用タブ→入力→オプションタブの画面にオートキャピタライズ有効・無効のチェックボックスがあります。 IMEアイコンを2回タップしてもこの設定画面を開くことができます。
    上記は入力時のオートキャピタライゼーションですが、Word Mobileでは文が改行されるときその先頭の文字を大文字に変更してしまいます。 このおせっかいのやめさせ方はまだわかりません。

中点を打つ

    某巨大掲示板の普及以降、語尾をぼやかす書き方をする際に句点の連続を使う人がでてきました。。。。 あの掲示板特有の、便所の落書きの風情を出すためにそこで使うだけならともかく、会社の電子メールで使われるとぶん殴りたくなってしまいます。 で、X01Tのキーボードでは中点はどう打てばいいのだろう・・・。 ひらがな入力モードでスラッシュ、つまり●+P、で打てることがわかりました。ユーザーズガイドには記述なし。

英文字の混じった日本語を書く

    半角・全角というのはMS-DOS時代の呼び方ですが、妙に定着してしまいました。 私は日本語文の中の英文字は必ず半角で書きますが、 X01Tではそのたびに「文字」キーで変換モードを変えていました。 が、シフトキーを一回打ってからタイプすると半角英文字で入るようで、これなら楽。 これって常識なのかな。わたしは普段かな入力なので知らずにいただけなのかも。

[疑問点] スクリーンショットをとる方法はあるか?

[疑問点] ファイルエクスプローラでファイルの拡張子を明示的に表示させる方法はあるか?


2007/12/14 電池の持ちとWord Mobile

    Word Mobileで書く作業の場合、電池の持ちはどうだろう。 せめて6時間くらいは書けて、その後も短い通話ができる程度には電池が残っていてくれないと。 電話機とザウルスを持ち歩いているときはザウルスの電池が切れるまで書いていてよかったのですが、 電話とPDAが一緒になったことで別の心配が出てきてしまいました。

    Word MobileはOfficeと名乗っていますが、文書作成に関してはザウルスのHancommWordと同程度かそれ以下の機能で、画像の貼りつけもできない様子。 WordPadだといえばもう少し納得しますが。 プロセサとOSの違いはあるにせよWord Mobileの動作はHancommWordより軽快で、これはよい点。

    さて、フル充電からおよそ3時間ほどWordで書いて(途中30分ほどMP3を再生しながら)いたら、バッテリー警告ポップアップが表示されました。 残量ゲージは約30%を示しています。バックライトは下から2段目、Wi-FiもBlueToothもGPRS接続もなし。この状態であとどのくらい書けるかな。
    11分経ったら2度目の、赤い縁どりのバッテリー警告ポップアップ。 残量ゲージは残り15%ほど。あと10分いけるかな? しかしわずか1分後、いきなりシステムが落ちました。 再起動を試みても、起動中にダウン。 どうやら最初の警告が出たらもはやスマートフォンとしては使用せず、電話連絡用としてエネルギーを温存すべきなようです。

[バッテリ切れによる停止 1回目]

    Word Mobileが文書を読みこんでいる最中だったのに、ファイルエクスプローラを立ち上げ、 そのファイルをフォルダ整理のために別フォルダに移動してしまいました。 特に意図して意地悪テストをやったわけではないのですが、結果としてはプロセス間の排他制御のテストになってしまいました。 結果、Word Mobileが起動不能になってしまいました。メニューから起動できず、エクスプローラで.docファイルをタップしても何事も起きません。 たぶんWordが成仏できずゾンビプロセスになっているような感じです。 デスクトップWindowsではしばしば起こることですがが、たいていはタスクマネージャでプロセスをkillすれば済みます。 しかしWindowsMobileのスタート→設定→システム タブ→メモリ→実行中のプログラム で表示されるのはプロセス一覧ではなく、 標準のツール類では強制的にプロセスをkillできるようではありません。 仕方なく電源ボタン長押しでWindowsMobileをシャットダウンし、再起動しました。

[障害による再起動 1回目] (電源キーによる手動再起動)     [2008/02/24 追記: この障害はXRoofを使っていなければ発生しないことが判明]

[疑問点] WindowsMobile プロセス/タスク管理のアーキテクチャについて学んでおきたいなあ。

2007/12/15 ウェブブラウザ

    IEだけでなくOperaもインストールされている、というのはポジティブな驚きです。 タブブラウジングは便利だからね。Operaはあとでゆっくり楽しむとして、しばらくはIEをいじってみましょう。

    IEでのブラウジングでの上下カーソルキーはフォーカス移動とページスクロールの混合動作で、 ぎこちなかったり、感覚とあわないケースが多いです。 特に縦長モードにしておいてボタンだけでのシングルハンドの場合は、 ページ送りはオーバーラップが1〜2行しかなく、 慣れていないせいもありますがかなり読みにくいです。 Zaurus SL-C860には親指で操作できるジョグキーが側面にあり、とても使いやすかったのですが。ここはX01T完敗。

[疑問点] IEでのブラウジング、上下カーソルキーでのページ送り動作をカスタマイズできないか?

2007/12/16 カメラのフットワーク

    Nokia6680のカメラの欠点は、たぶん私が使っていた単体の問題だったのでしょうが、画像の一部が茶色く変色してしまうこと。 一方、スライド式レンズカバーをあけてボタンを押せば写真が撮れるというのは軽快・明快で、画像メモをとるために大変重宝でした。

    X01Tはボディ横のシャッターキーを長押しすればカメラプログラムが起動しますが、 デバイスロックがかかっているときはまずロックを外さねばならず、 したがって片手でポケットから取り出してそのまま片手で撮影、というのはほぼ不可能。 さらに、カメラの各種機能を設定するユーザーインターフェイスはセンスよくまとまっているものの、 あわてているときはどうにもぎこちない操作になり、ミスも多め。シャッターボタンの反応時間も遅く、今一つ軽快感に欠けます。

    画像ファイルのファイル名はPH_で始まる一連番号。これもペケ。 一連番号はゼロリーディングでせめて4けたはほしかったし、あるいは日にちと時刻をファイル名にする機能がほしいなあ。

    いくら撮像デバイスの画素数を謳ってもおもちゃみたいなレンズと軽すぎるボディではきれいな写真なんか撮れませんので、 私としてはイメージメモツールとしての機能と操作性を重視してほしいと願います。 ま、文句言っても始まらないので、カメラ操作の練習を積んでおきましょう。

2007/12/17 Excel Mobile

    Linux ZaurusのHancomSheetで書いていた都度更新タイプのワークシートをいくつかX01Tに移しました。 HancomWord対Word Mobileのケースと同じく、機能の乏しさは似たり寄ったり。
    HancomSheetは100行×8列程度のたいして大きくないワークシートであっても編集を続けるとファイルサイズがどんどん大きくなり、 そのうち読み込むのに5分以上かかるようになったり、最悪はメモリ不足で読み込めなくなる酷い癖がありました。 これをZaurus単体の操作で回避する方法はとうとう見つかりませんでした。 Excelフォーマットで保存し、PCのOpenOffice Calcで読み出して保存し直すと、ファイルサイズがまっとうなものになり編集を継続できました。 ガベージコレクションがダメダメな実装だったようです。 斜陽のZaurusのこと、Hancomからのバージョンアップもなく、あきらめて使っていました。

    Linuxアプリケーションは軽くて速く、Windowsアプリケーションははデブでよろよろ・・・という固定概念がありましたが、 X01TのExcel Mobileは動作が軽快で、今のところ顕著な障害にも出会っていません。 4年後発ですから直接比較は酷ですが、X01Tの勝ち。

    X01TはUSBケーブルで充電できるという美点を持っていますが、USBホスト電流容量の規格を考えればやはり無理がありますね。 バスパワードのUSBハブに昼間ずっと繋ぎっぱなしにしてみましたが、 充電するというより、多少動作させてもバッテリーが減らない、といった按配です。 セルフパワードのハブでも買ってこようかな。

2007/12/18 バッテリーパックとパネル保護フィルム

    注文した充電用外部バッテリーパック2種類と液晶パネル保護フィルムが届きました。 バッテリーパックは一つはリチウム2次電池式、もう一つはアルカリ乾電池または乾電池型の2次電池用。 今夜は時間がないのでバッテリーパックを充電するだけ。

    パネル保護フィルムは屋外での視認性に優れるマットタイプですが、屋内では表示がややにじんでおいます。 やはりクリアタイプがよかったかなとプチ後悔モード。

[疑問点] Word Mobile。 キーボード操作で文書の先頭に飛んだり、最後に飛んだりできないのかな?

[解決] 2007/12/22発見。Ctrl-Aですべてを選択しておいて、↑キーで文書先頭へ、↓キーで文書末尾へジャンプできる。

2007/12/19 普通に使う/ムービーをテスト

    通勤は電車じゃないし、外回りの仕事でもなく、出張のそんなに多くないので、 平均的な平日はプライベート携帯電話を使うのはせいぜいお昼休みにウェブのニュースとニュースレターを読む程度。 この程度であれば2〜3日は問題なく待ち受けできそう。

    お気に入りの15分程度のムービークリップをWindowsMedia形式に変換し、X01Tに転送してみました。 なかなかいい感じで再生できましたが、本体内蔵のスピーカの音質はいまひとつ。 以前使っていた902SHはステレオスピーカでびびり音等なく良かったのですが。

    [要調査] WordMobile使用中に「文字」キー+任意のキーで音量調整バルーンが出てくるけど、これは何? 音量調整バルーンが表示されている間はカーソルキーで音量の調整やオン/バイブ/オフの切り替えが可能。 またこの挙動はWord Mobile以外でも可能な様子。

2007/12/20 メディアプレーヤ

    私はネットから音楽をダウンロードすることはなく、ラボでのオーディオソースはテスト用のトーン信号以外はMP3で統一しています。 X01TはスタンダードなMP3の再生ができるシリコンオーディオプレーヤとしても使えるのだからICレコーダを持ち歩かなくて済むかと思いましたが、 メディアプレーヤにはトーンコントロールもバスブーストも見当たりません。 わたしは重低音が違和感なく豊かな音質が好みなのですが、X01Tの再生音質はあまりに低域が細く、このままでは音楽鑑賞には使えません。 ミニサイズのバスブーストつきヘッドフォンアンプでもつくろうかな。

    [要調査] トーンコントロールあるいはバスブースト機能は実現できないものか?

2007/12/21 Picsel Browser

    Linux Zaurus SL-C860はPDFが読めるということにかなり期待しましたが、 附属CDで提供されていたオープンソースのPDFビューワはエンジニアリングサンプルもしくはβ版であることを理解していても耐えられない完成度でした。 その後追加して買ったPicselBrowserForZaurusは、画質もフォント表示も文句なしでした。 が、ペン操作を基本とした極めて特殊なユーザーインターフェイスのため片手では操作できないこと、 そもそも640×480ピクセルのVGAではA4縦またはレターサイズに作成された文書では一行読むたびに左右にスクロールしなくてはならないこと、 が使いにくく、片手で文書あるいは本を読むという理想のスタイルは実現できませんでした。

    追い打ちをかけたのが、ライセンス方式。 PicselBrowserForZaurusのソフトウェアはSDカードで提供されていて、カード個体識別番号でライセンスされていました。 そのため、後で1GBのカードを買ったところ、そのカードに入っているPDFファイルは読めないというばかばかしいことになってしまいました。 当初発売元は、オリジナルカードと新しいカードを郵送すれば有料でライセンスキーを移すサービスも行っていましたが、 お願いしようと思ったころには3年も経っていないというのにサポートが打ち切られていました。 Zaurus周辺ビジネスの衰退を見せつけられた一件でした。
    そんなわけで、X01TもPDFのブラウジングはPicselBrowserであると知ったときはいささか警戒感を持ってしまいました。 最大の失望点であったライセンシングは、標準組み込みアプリケーションであるために心配なし。 ユーザーインターフェイスは、ファイル選択やオプション操作などはWindowsMobile標準UIと違いはないし、 カーソルキーだけでナビゲーションできるようになったので、片手も可能。 ユニークなUIを否定するわけではありませんが、いくつものアプリケーションの複合体としてみるときは、ガイドラインから大きく外れてはならないと思います。 画素数と表示の大きさは基本的にハードウェアに依存するわけですが、 独自レンダリングエンジンと横800ピクセルのパネルによりA4縦の文書もかろうじて横スクロールなしで読めます。 ただし当然文字はとても小さいので、老眼が始まった私にはキツいです・・・。

2007/12/22 メモ アプリケーションと外部バッテリーパック

    WindowsMobile附属のメモアプリケーションはテキスト・手書き・録音がひとまとめにでき便利ですが、 このファイル(拡張子.pwi)はデスクトップでも使うことができるかな? Officeなら使えるのかの知れませんが、ラボにはOfficeのライセンスはありません。

[要調査] メモ アプリケーションの.pwiファイルはどんなもの?

[要調査] キーボードバックライトの点灯時間を変更することはできるか? 外部電源時と内蔵バッテリー時とで自動的に切り替えられたら便利か。 6680は周囲の明るさを検知してそれなりに高度なバックライト照度制御をしていました。

[要調査] ファイル エクスプローラでファイルの拡張子を明示的に表示することはできるか?

リチウムイオン外部バッテリーパック

    先日買った充電式の外部バッテリーパック、JustMobile PP-07 Mobile Power Pack(モバイル パワーバンク ミニ)を試してみます。 本品は3.7V 2200mAのリチウムイオン二次電池を内蔵しています。X01T内蔵のリチウムイオン電池が1320mAHですから、ざっと50%増しのエネルギー源です。 このバッテリーパックはUSB形状の出力コネクタを持ち、最大1000mAを供給できます。つまりPCのUSBコネクタよりも充電能力があるはず。

    Word Mobileで文書を書いていて、最初のバッテリー警告(30%)が出たのでバッテリーパックを付属のケーブルで接続しました。 付属のケーブルはミニUSBプラグに厚みがありすぎ、奥までしっかりと挿し込めません。 そっと置いておくなら大丈夫ですが、両手でタイピングするとすぐ外れてしまいます。 ケーブルそのものも太いため、バッテリーパックが振り回されてしまいます。 別に400円で買った、Wilcom用と称した巻き取り式USB充電ケーブルの方がずっと便利。 1時間ほどWord Mobileで文書を書き、15分ほどGPRS接続でウェブニュースを読み、5分ほど音声通話した後にバッテリー残量をみると、あまり増えていません。 動作は維持できるものの、充電も行うには供給能力が不足しているようです。 その後、X01Tをスリープさせて充電を続けました。 バッテリーパックを接続してトータル3時間04分後、バッテリーパックの動作LEDが消灯し、充電が停止しました。 X01Tをスリープから復旧させてバッテリー残量をみてみると、70%まで充電が進んでいました。ここからどのくらい文書を書けるかな? 試すと、途中適当に休憩をはさみつつ、2時間45分作業できました。 結局このバッテリーパックのおかげで最初にバッテリ警告が出てからさらに4時間は書くことができました。 新幹線の広島-東京間なら大丈夫そうですし、充電を期待せず動作電源供給として使うならもう少しいけそう。

単3電池式外部バッテリーボックス

    今度は商品名Battery Extender II。 単3型電池4本を使う外部バッテリーボックスです。 アップコンバータを内蔵しており、セル電圧1.2VのNiCd電池でも5.6Vを出すことができます。 1.5Aでトリップする過電流保護回路つき。 アルカリ乾電池でも動作しますが、大電流を必要とするためNiMH二次電池の使用が推奨されています。 使用する電池の内部抵抗に依存しますが、定格電流500mAのUSBホストデバイスや、前述のモバイルパワーバンクミニの1000mAに比べても大電流を供給できそう。 本体の出力用USBコネクタにUSBプラグが挿し込まれるとアップコンバータが動作を開始します。 この挿入検出は、USB4線の中のGNDピンとプラグのシールドが接続されているかどうかを判定しています。 流通しているUSBケーブルにはGNDとシールドが接続されていないものもあり、そんな場合は付属の"スイッチコネクタ"を使え、と説明書にあります。 100円ショップのWilcom用巻き取り式USB充電ケーブルの場合はスイッチコネクタなしで使えました。

    先ほどのテストで内蔵電池が放電しきってダウンしてしまったX01TにBatteryExtenderIIをつなぎ、Windows Mobileの起動から始めてみます。 やはり同様に、作業内容はWord Mobileでの文書書き。使う電池は三菱電気ブランドの新品アルカリ電池。 1時間ほど書いてからバッテリー残量をみると、40%まで回復しています。 し、使用中の本体はモバイルパワーバンクミニのときより明らかに温かく、充電が進行していることが実感できます。 ところが・・・1時間15分経過した時点で、充電が止まってしまいました。 電池切れです。
    調べてみると、この電池ボックスに内蔵されているアップコンバータには過放電防止回路があり、 実測で電池の総電圧が3.6Vを下回るとシャットダウンしてしまうのです。
    ブランドによってもかなり違うでしょうが、アルカリ一次電池の電流容量が700mAH程度だとして、定格3.7Vのリチウム電池相当に換算すると700÷3.7×6=1135mAH。 総エネルギー量はモバイルパワーバンクミニの半分以下。 しかもこれほどの大電流給電はアルカリ電池は苦手ですから、実際に取り出せるエネルギーはさらに減ります。 ということで、BatteryExtenderIIでアルカリ乾電池を使った場合の執筆可能時間はざっくり1時間半、とみておくべきでしょう。 もちろんこの外部バッテリーボックスの利点は、乾電池さえ用意しておけばいくらでも連続して使えること。 広島駅で単3アルカリ乾電池を12本買っておけば東京まで持ちます。あるいはオキシライドの出番。 けどそのくらいなら、新大阪までひかりレールスターのビジネスシートを使うとか、最前列シートを予約しておくとか、別の方法も考えた方がいいかも。

    経済性を考えるならやはり取り扱い説明書にあるようにNiMH二次電池を使うべきです。 2200mAHで計6Vなのだから、モバイルパワーバンクミニの5割増し、本体内蔵電池の3倍近く行けるかも。 NiMH作戦の問題点は、NiMH充電器も別途持ち運ばなくてはならないこと。 日帰りのつもりが泊まりがけになったりしたら、結局アルカリ電池をいくつか買い込むことになります。 さらにバッテリーのコンディショニングもおこなう必要があるし、なかなか大変。

セカンドバッテリーがほしい

    本体背面にワンタッチで装着できるセカンドバッテリーパックが用意されていてもいいような気がします。 ビジネス用のキーデバイスとして依存するためには、連続6時間は持ってほしいところです。 携帯電話としてはかなり重くなるでしょうが、ラップトップを持ち歩くことなく帰りの新幹線の車中、 ホームで列車を待っている間や満席でデッキに立っているときでさえ出張報告書の草稿を書ける、 またそれを電子メールで送れるというのを歓迎するビジネスマンは多いのでは。 ま、それが本当に幸せなことかは別にして。 私ならむしろゆっくり音楽を聞きながらとりとめのないエッセイでも書くか本でも読んでいたいですが。

Outlook

    附属のメールクライアントであるOutlookも、使いだすといろいろ細かな注文をつけたくなります。 「フォルダの管理」スクリーンで新しいフォルダをつくろうと思ったら、フォルダツリーをタップアンドホールドするしか方法がなく、 キーボードだけでの操作は不可能。 また、フォルダ名を入力してEnterキーを押すと警告音が鳴るのみ。 Enterで確定、というのを期待していたのですが、OKボタンを押さなければならないようです。

    Outlookで長いテキストメッセージを読むとき、PgUp/PgDnキーが効きません。結構フラストレーション溜まります。Zaurusのジョグキーは使いやすかったなあ。

OKボタンの怪

    Outlookに限らずほかのアプリケーションでもそうですが、OKボタンの意味合いに戸惑うことがあります。 Zaurus SL-C860にはEnterキーのほかにOK/CANCELキーがありましたが、意味の解釈に戸惑うことはありませんでした。 どうやらWindowsMobileでは文化が多少異なるようです。 インド人は相手に同意すると首を横に振ります。わかっていても違和感がどうしても残ってしまうのですが、そんな感じ。 X01Tのマニュアルにはそのへんほとんど触れられていませんので、WindowsMobileの解説書でも読んでおくようかな。

2007/12/23 ボイスレコーダ

    私の場合、すぐメモ録音できる機能が必要です。特に車を運転しているときであれば、装置を全く見ることなく録音を開始できるのが理想。 マイクロカセットテープレコーダはずいぶん重宝しました。 手の届くところに置いておいて、さっと取り出すことができ、手の感触だけですぐに録音ボタンがわかり、間違いなく1秒以内に録音を開始することができました。

    Nokia6680では音声認識コマンド機能があって、コマンドボタンを押して「ボイスレコーダー」としゃべり、真ん中ボタンを押すだけでした。 運転中に目をそらす必要はありませんでした。 6680の欠点は、一回の録音時間がわずか60秒に制限されていたことでした。そのため実用性は極めて低かったのです。
    Linux Zaurus SL-C860の場合はそもそもマイクロホンを内蔵していないため、外部マイクの用意が必要でした。 また記録は非圧縮だったため、あっという間に大きなファイルがつくられてしまいました。
    今使っているICレコーダは音質・機能・記録時間いずれも当然マイクロカセットより優れており、さすがに専用機だけあって操作性も悪くありません。 電源スイッチを入れて録音準備できるまで数秒かかってしまうので、ボタン一発というわけには行きません。

    X01Tでは、メモ アプリケーションにボイスレコーダ機能があります。 音声と一緒にテキストや手書きの図を残しておけるのはすばらしいのですが、その操作は煩雑。 電源ボタンを押す→Windowsキーを押す→カーソルキーで「プログラム」を選ぶ→ 「メモ」を選ぶ→左ソフトキーで「新規」を選ぶ→右ソフトキーでメニューを表示させる→「録音ツールバーの表示」を選ぶ→スタイラスを取り出す→ 画面左下の録音ボタンをタップする、といった手順になります。 この一連の操作が片手で、機器を見ることなく、1秒以内で完了するはずがありません。 たしかにX01Tにはボイスメモ機能がありますが、使えるとはいえないのです。

    WindowsMobileのヘルプを読むと、「録音キー」という語が出てきます。 どうやらそういった配慮がなされているモデルもあるようなので、X01Tにそれが実装されていないのは残念。 カメラのシャッターキーは長押しでカメラを起動することができるので、静止画・動画のほかに音声のみモードが用意されていればよさそうです。 あるいは、Todayのアイテムにボイスレコーダを置き、センターボタン2回で録音開始できるといいのですが。 サードパーティによるX01T用のボイスレコーダプログラムもあるようですが、どんな使い心地だろう。

2007/12/24 キーボード

    Zaurus SL-C860のチクレットキーボードは操作感が今一つだなあを思っていましたが、 しばらくX01Tを使った後ではなんて使いやすいんだろうとびっくりしてしまいました。 SL-C860とX01Tを比べると、幅はほとんど同じなのですが、6段配置のSL-C860に対しX01Tは4段。 開発陣の苦労は想像できますが、操作性を保ちながら小さくするのはなかなか困難なことのようです。

    キー自体は明確なクリック感があり気持ちよいのですが、それなりの押下力が必要で、 数時間タイプし続けると特に右手親指の関節が痛んできます。 外付けキーボードを使う人もいらっしゃるようですが、そのくらいなら工人舎の小型ラップトップを考えた方がよさそう。

[要調査] ファイル エクスプローラでファイルのファイル名を変更しているとき、 編集中の文字列をカットアンドペーストする方法が見つかりません。できないのかな?

2007/12/25 おやすみ

2007/12/26 モールストレーナ

    いまだに電信の受信が苦手。 練習するしかないのはわかっているのですが・・・。 で、WindowsMobileで使えるモールストレーナはないかな。 ひとつPocketPC用のものを試してみましたが、インストール時にOSのバージョン違いを指摘されて停止。 W1AWの電文を録音した.mp3ファイルを見つけたので、しばらくはメディアプレーヤでオーディオファイルを聞くという原始的な方法でいいや。 しかしなあ・・・せめて20WPMくらいはコピーしたいなあ。

2007/12/27 ヘッドフォンジャック

    Nokia6680での不満の一つが、イヤフォンジャックがなかったこと。 さらに6680は標準ではMP3の再生ができませんでした。 これは設定ファイルの一つをいじれば可能になるらしいのですが、 設定ファイルを操作するためには高機能ファイル管理プログラムをインストールする必要があったり、結構面倒でした。 さらには使用するメモリメディアが日本国内の一般家電店では取り扱われていなかったりと、面倒ずくめ。 結局、ミュージックプレイヤー機能は全く使いませんでした。

    ハードウェア設計屋さんたちは0.1mm単位で小型化の努力をしていますから、 どうしても場所をとってしまうφ3.5mmのステレオミニジャックを実装したくないのはわかりますが、それでもなんとか装備してほしいです。 X01Tにはφ2.5mmの4極ジャックがあり、ステレオヘッドフォンとマイクロフォンを接続できるようになっています。 φ3.5mmステレオプラグが使えるイヤフォンマイクアダプタが付属しているので、まあ妥協できるところ。 アダプタはもう一つほしいし、いろいろ遊びたいので、あとでアダプタを作っておきましょう。 X01Tのジャックは、機械的にプラグを差し込むだけでは本体内蔵スピーカは止まりません。アクティブジャックセンシングしているようです。

2007/12/28 特記事項なし

   

2007/12/31 辞書プログラム

    X01T付属のCD-ROMから辞書プログラムと辞書をインストールしました。 ユーザーインターフェイスについてはいろいろ細かいリクエストがありますが、辞書の密度についてはとりあえず納得。 最近のZaurusなどは辞書に加え翻訳やらTOEIC教材やらがついていて英会話教材としてユーザーアピールしているようですが、 いまさらTOEIC700点だなんてものを押し付けられては買う気が失せます。

2008/01/01 Word Mobileがまたゾンビに

    XRoofは便利ですが、ときたま何かの拍子にWindowsのスタートメニューが消えずに残ってしまうことがあります。 キーボード操作だけでは回復できず、スタートメニューをタップすることで正常に戻るのですが、 今日はその過程でWord Mobileが起動不能になってしまいました。電源キーでシステムを再起動させて復旧。

[障害による再起動 2回目] (電源キーによる手動再起動)     [2008/02/24 追記: この障害はおそらくXRoofに起因するものと思慮]

    気を取り直して、OSから新規に起動した状態でWord Mobileを立ち上げ、新しい文書をしばらく書き、さてファイル名をつけて保存しようとしたら、 「メモリ不足で保存できない」のダイアログが表示されました。あれれ。 文書はたかだか100行くらいだし、ほかには何もアプリケーションは起動していないし、文書記録用メモリがフルのはずもありません。 Word Mobileが変になってしまったのは明確。

    とりあえず全文をクリップボード経由でExcel Mobileにコピーし保存できました。 1時間近くの作業は完全には無駄にならずにすみました。
    Word Mobileに戻り、段落指定を解除したり、フォントの設定をシンプルにしたり、 短いファイル名を試したり別のフォルダや本体メモリを試したりしたものの、やはり同じ「メモリ不足」のダイアログが出ます。 次に、ファイル形式指定をテキスト形式にしてセーブを試みたら、装飾が失われる旨の警告ダイアログの後、セーブできました。 そのあとはWord形式での保存も正常に行われました。 やはり、Word Mobile内部で段落もしくはフォント指定処理の初期化に問題があり、 セーブしようとしたときにエラーが発生したのでしょう。 新規の文書を書く場合は最初からいっぱい書かず、数行書いて保存してから続きを書くのがいいのかもしれません。
[File Explorer] ファイル一覧表示画面で、オブジェクトの並べ替え順をキーボードから切り替える方法が見つかりません。できないのかな?

2008/01/02 Media Playerも

    MediaPlayerで3gpムービーを再生中に一時停止し、すぐOutlookのメール一覧に切り替えたら、 おそらく動画のオーバーレイがうまく終了処理されなかったようで、画面のにじみが残ってしまいました。 ビデオドライバ周辺はいつの時代でも熟成に時間がかかるもののようです。
    ま、MediaPlayerにバグがあるといっても誰も驚きません。MicrodoftWordなどは目に見える不具合がなくなるまでに15年もかかったのですから。

2008/01/04 Powerpoint Mobile

    何かを勉強しようと思ってウェブをサーチすると、よくまとめられたPowerpointスライドが見つかることがあります。 X01Tにコピーしておけば、ちょっとした空き時間に勉強できて便利。これはSL-C860では不可能でした。
    Powerpointプレゼンテーションスライドが読めるというのは、新幹線車中で会議の準備をするにはよさそうですが、 簡単に紛失してしまいそうなこんなデバイスに最新のビジネス文書を入れて持ち出すことを許してくれる会社ってあまり信じたくないです。

    ラボではOpenOffice Impressを使っていますが、スライドを書いてMicosoft Powerpoint2000形式で保存してX01Tにコピーしたところ、 Powerpoint Mobileで読むことができました。 フォントがMS UIゴシックに置換されていたり、ページ送りはその都度ページレンダリングを行っているようで、一呼吸かかります。 が、レンダリングはほぼ正しく、これなら実用範囲内。

    文字の小さいスライドでは全画面表示では細かすぎて実用的に読むのは困難だし、拡大表示ではスクロールがおっくうなのはいたしかたないところ。

2008/01/05 ドイツ語はどう書けば

    Word Mobileでウムラウトはどう打てばいいのだろう。それに、WindowsMobileでは内部表現はUnicodeなのだろうか。

2008/01/06 ケース

    SL-C860には、ずいぶん前に買ったワイヤレスウォークマンに付属していたケースがぴったりだったのでそれを使っています。 おかげで約5年経った今も傷らしい傷はなし。 X01Tについては、PDAショップでおしゃれなX01Tケースが売られているのは見ましたが、 自分の使い勝手を考えるとケースあるいはカバーを装着しながら使うことはなさそうなので、手を出さずにいました。 本日、100円ショップでちょうどいいベルクロ式ソフトホルダを発見しました。ベルトに装着できる通し穴付きで、とりあえず満足。

2008/01/06 ハング!

    オンライン課金情報を見ようと思ってソフトバンクからの案内メールにあったURLにアクセスしたところ 「ページが見つかりません」のダイアログが表示されました。 おかしいなあ。そこで手打ちでソフトバンクモバイルのサイトにアクセスしたら、 ページ読みこみの途中でIEがハング。 全てのキーやタッチパネルはもちろん、本体の電源キー長押しですら反応せず。仕方なく電池をはずして落とし、再起動させました。

[障害による再起動 3回目] (完全にハングアップ - バッテリー取り外しにより強制停止)

・・・ということは、電源キーはソフトウェア管理だけで、ハードウェアによる強制電源遮断操作は行わないようです。

    再起動後は、案内メールの中のURLから直接ソフトバンクモバイルのページを読むことができましたので、 問題はデバイス側のおそらくIEがすでにおかしくなっていたようです。 その前までメモリカードにダウンロードしておいたHTML形式の文献を30分ほど読んでいましたが、それがいけなかったのかな?

    オンライン課金情報ページでは、12月分のパケット代がなんと4万7000円以上。 これってパケットし放題が適用される前の料金なんだよね? あと数日中に請求がくるだろうけど、ドキドキ。

2008/01/11 パケットし放題

    12月分のパケット代は正しくパケットっし放題が適用されました。びっくりさせるなよな。 でも、そう大して使った気はしないのに変動料金の上限を超えています。 定額制のメリットを享受しているとはいえ、一万円は高いよね。 3980円くらいにならないかな。 今後スマートフォンがもっと普及してくればパケット定額の価格競争にも弾みがつきそうですけれど。 まあ私も1999年頃は「速度は1MBPSでいいから、常時接続ができるなら月一万円でも喜んで払うぞ」なんて言っていました。 アメリカで使っていた電話サービスPacificBellは、12マイル以内は発呼回数での課金で、一回かければいくら長話でも料金は変わりませんでした。 テレホーダイ時間を待たねばならない日本のサービスはとにかく高く感じたものでしたので。

2008/01/12 Word Mobileの悪い癖

    以前にWord Mobileが使用不能になる問題を書きました。 そのときは読み込み中の文書ファイルをファイルエクスプローラで消去したためと書きましたが、これはたぶん正しくなく、 正確には「Word Mobileが文書ファイルを読み込んでいる最中に画面右上の赤いXボタンをタップすると、以降 Word Mobileが使用不能になる」 というシンプルなものです。

    今書いているこの文書は、そろそろ長くなってきたこともあり、読み込みに1分以上かかります。 中止しようと思って赤いXボタンをタップしてしまうと、再起動せざるを得なくなるわけです。こりゃ困るな。

[障害による再起動 4回目] (電源キーによる手動再起動)
[障害による再起動 5回目] (電源キーによる手動再起動)
[2008/02/24 追記: この障害はXRoofを使っていなければ発生しないことが判明]

    文書読み込み中にOKキーを押してもこちらは無視されるようで、問題はありません。

    多くのアプリケーションではCtrl-Qで終了できますが、 Word Mobileの場合はCtrl-Qでそれまでの編集を反映保管せずに終了します。 変更したくない文書をついうっかりいじってしまったときはどうすればいいのだろうと思っていましたが、Ctrl-Qを押せばいいようです。 半面、編集中にCtrl-Qを押してしまうと、それまでの努力が水泡に帰すいうわけ。ちょっとなあ。

2008/01/12 File Explorerの日付表示

    File Explorerではファイル一覧表示画面で日付はMM/DD形式です。どうにしたら年がわかるのだろう。 Windows Explorerでの「プロパティ」メニューもないし。

[2008/02/25 解決]


2008/01/13 USBマスストレージ機能とQuicktime

    もうすぐMESSANGERがはじめて水星をフライバイするのでプロジェクトアニメーションでも見ようと思いました。 今までPCからX01TにファイルをコピーするときはActiveSyncを使っていましたが、今回初めてUSBマスストレージ機能を使いました。 問題なく使えましたが、速度は早くありません。ひょっとしてUSB1.0相当で動いているかも。

    いままでActiveSyncを有効にしていたときは、PCのUSBポートにつなぐとX01Tはスリープモードに入らず、 したがって充電はほとんど進みませんでした。USBマスストレージを有効にしておけばX01Tはスリープに入れるので、充電が進みます。

    ファイルをコピーした後で、QuicktimeムービーはMediaPlayerでは再生できないことに気がつきました。マヌケ。 このへんビジネス戦略的にいろいろあるのだろうけど、 さすがにAppleはWindowsMobile用のQuicktime Playerは出していないみたいです。 もしNewtonが失速しなかったら今ごろどうなっていてだろう、とふと考えてしまいました。

    パーソナルコンピュータで動画を実現した初期の技術としてQuicktimeは称賛するものの、 ここ数年 Windows用のQuicktime Playerの安定性やファイルの互換性に不安定な印象があって、自分的にはQuicktime離れ状態です。 現状で私は.MOVを3gpやMPEG4に変換できるツールを持っていませんでした。やれやれ。

    IMEで「ふぁいるのごかんせい」がうまく変換できないことに気がつきました。 まあ「ファイルのご完成」でもいいかな、とは思いますが。 一度「ごかん」だけで変換確定したら学習したようですが。 そういえば、IME2003などPC WindowsのIMEユーザ辞書をインポートするのはどうやるのだろう。 また、Windows Mobile IMEのユーザ辞書はどこに保管されているのだろう。
    File Explorerで、そのフォルダに含まれるファイルの総数と合計サイズを知るにはどうするのだろう。

2008/01/14 Word Mobileの悪い癖のつづき

    Word Mobileが大きなファイルを読み込み中は、XRoofが応答しません。 操作はキューされていると見えて、Word Mobileの読み込みが終わるとXRoofメニューが忙しくポップアップを繰り返します。

2008/01/15 Windowsメニューが消えない

    最初の頃から気がついていましたが、ときたま素早い操作を行ったとき、 Windowsメニューが表示されているのにキーボード入力はアプリケーションに渡ってしまい、 キー操作でWindowsメニューを消すことができないことがあります。 Windowsメニュー部をタップすると正常復帰します。 XRoofが問題を引き起こしているのかもしれません。 このへん、Windows MobileのStandardとProfessionalとで実装は異なるでしょうし、たぶんトリッキーでしょう。 またこのような場合テストでの100%実証は非常に困難であるかほぼ不可能でしょう。アーキテクトさんたちの苦労はよくわかります。

[2008/03/06 これはXRoofが引き起こしているものではありませんでした。]


2008/01/15 (2) 「設定」のバグ

    Windowsメニューから「設定」を選び、各種設定機能のアイコンが並んでいる画面でカーソルキーを操作していると、 何かの拍子に「どのアイコンもハイライトされていないし、どのタブもハイライトされていない」状態になることがあります。 この状態でEnterキーを押すと、その画面には属していない設定機能の画面がどういうわけか表示されます。 そしてさらにESCキーで設定アイコン一覧画面に戻ろうとすると、画面は真っ白。 こうなるとOKキーでもESCキーでも戻れず、タップも効かず、以降 「設定」機能を使うことができません。 XRoofの「すべて閉じる」を使えば「設定」を終了でき、正常復帰させられます。 ただ、Word Mobileがその直後に使用不可能になったため、再起動が必要でした。

[障害による再起動 6回目] (電源キーによる手動再起動)

    この問題は、システム起動後に「設定」プログラムが初めて動かされるとか、 いくつかのほかのアプリケーションをしばらく使ってから「設定」プログラムが使われるときに起こりやすいようです。 どうやらカーソル移動に伴って次のページを描画しようとするときにさらにカーソルキーを受け付けてしまい、 画面上でハイライトすべきオブジェクトと内部で選択状態になっているオブジェクトの間にずれが起こるのではないかと思います。 Enterキーで選択されて機能画面が表示され、ESCキーでアイテム一覧画面に戻ろうとしたとき、 表示すべきタブページとハイライトすべきアイテムが見つからない・・・といった動きのようです。
    「設定」アイテムは、おそらくWindows Mobile標準のものとOEMが作成したものが混在しているようです。 OEM作成のアイテムがWindows Mobile標準のプログラミングガイドラインに完全には従っていない、 またはMicrosoftがあてたダクトテープがOEMアイテムにはあてられていない、などというのも考えられる理由です。 まあ推測にしかすぎませんけれど。

    あ、それだけじゃないぞ。問題が起きているとき、画面上のバーには「設定」プログラムのアイコンが表示されていました。 また、XRoofメニューにもWord Mobileとならんで「設定」が動作中のプログラムとして並んでいました。 通常は、「設定」はフォアグラウンドでなくなるときはアンロードされるはずなのに。どうやら、この辺が問題なのかな。

    さらにしつこくいじっていたら、”USBマスストレージ”設定画面でESCキーを押すと間違いなく真っ白画面になり、 バーに設定アイコンが残ることがわかりました。いくつかの原因が重なっているようですが、すくなくともひとつはスタティックなバグのようです。

    Linux Zaurusのときは、Sharpからはまったくといっていいほどアップデートが出されませんでした。 Hancommからもそう。まるで売りっぱなし。ビジネスモデルとして成立しなかったのでしょうね。 初期のZaurusはそもそもプログラムのアップデートは考えられていませんでしたからそれと同じ。 ということは、せっかくLinuxカーネルとオープンなアーキテクチャを採用していながら、まったく利点を生かせなかった、ということです。 アマチュアもしくはセミプロの手によるアプリケーションはそれなりにありましたが、 基本機能の品質改善を続けずに奇妙なアプリケーションの本数だけ謳っていてはとても頼れる実用機とはいえません。 さて、X01Tはどうか? イコール、東芝はどうか? EX-80、J-3100やSatelliteを2台、さらにはR3906など、思い返せば東芝製品をとことん使いこんだ記憶があって、どれもハッピーな思い出となっています。 今度はどうなるか。今後のユーザーサポートに期待。

2008/01/16 Excel Mobile

    Linux Zaurusで記録していたフライト記録、つまり航空機の搭乗記録をX01Tに移そうとしました。 Linux ZaurusのスプレッドシートアプリケーションであるHancomm Sheetは、 ワークシートがちょっと大きくなるととたんに速度が落ちて実用的ではなかったので、この記録はテキスト形式で書いていました。 X01TではExcel Mobileを使おうと思います。
    IrDAでファイルをX01Tに転送し、Word Mobileで開いてカンマ区切りにし、テキスト形式でセーブしました。 次にExcel Mobileに読み込ませようとしたら・・・カンマ形式を読ませる方法がわかりません。 Word Mobileで全文をクリップボードにコピーしてExcel Mobileに貼り付けると、一行全てを一つの文字列として扱ってしまい、カンマで区切ってくれません。 テキストファイルを拡張子.csvにリネームしたらいいかなとも思いましたが、File Explorerではそもそも拡張子は表示されないし、 Word Mobileは.csv形式で保管することできません。もしかしてX01T単体でこの処理を行う方法はないのかなあ。

2008/01/17 Internet Explorerのお気に入り編集

    X01Tですごいと思うのは、ユーザーズマニュアルのシンプルさ。 使い方は書かなくてもわかるよね、と言ってるかのようです。 オンラインマニュアルはほとんど内容がないし、SoftBankやMicrosoftのウェブサイトにもそれらしいユーザーズマニュアルが見つかりません。 まあ確かにそれでいいのかもしれませんけどね。Mystでもプレイする気分で使っていればいいでしょう。

    IEのお気に入り、いわゆるブックマークは、いくつかのサブフォルダを作っておくと整理が楽です。 が、本機のIEでは、サブフォルダは作成できるものの、すでにブックマークしたURLを別のサブフォルダに移動する方法がわかりません。 これじゃ何のためにサブフォルダ作成メニューがあるんだよ!? (2008/01/19参照)

2008/01/18 Internet Explorerのお気に入りのエントリ色

    IEのお気に入りのエントリは、文字色が黒のものと灰色のものがあります。 はて、どういうルールなんだろう。しばらくアクセスしていない古いエントリが灰色になるとかかな? それともキャッシュに残っているもの、とかかな? ひょっとしてPCのIEもそうなっているのかもしれませんが、普段はFirefoxを使っているのでよくわからず。それとも単なるバグだったりして。

2008/01/19 Internet Explorerのお気に入りの編集(2)

    IEのお気に入りのエントリは、FileExplorerで編集すればよいことを見つけました。 エントリをサブフォルダに移動すればカーソルキーでのナビゲーションが楽だろうと思いましたが、 スクロールするとご丁寧にハイライトされたサブフォルダを開いてくれるので、 全エントリをいちいち通過していく必要があります。ありゃりゃ。 キーボードスタイルのときはPgUp/PgDnで飛ばせるのですが、閉じているときはそれもできません。

    東芝ホームページとかのプリインストールされているエントリも邪魔なので片づけたいのですが、 ユーザが登録したエントリとは別のところにあるのか、それとも非表示にされているのか、見つかりません。

    ここ数日、CNN Mobileは問題なく読めています。サイト側の制限が解除されたのかな?
    ・・・とおもったら数時間後にはロックアウト。なにか裏技はあるんだろうけどねえ。

2008/01/19 (2) 電卓

    X01Tのソフトウェアはマイクロソフト製のものも東芝製のものも、細かい不満は多いものの、 そのグラフィクスデザインは全体的には洗練された印象を受けます。 が、どういうわけか、電卓はあまりにも稚な見栄え。 SDKに付属するサンプルか、そうでなければプログラミング入門教室の生徒が1時限目の課題に提出したもののよう。

    一応私はエンジニアであるので有効桁数の大きい関数電卓は持っていたいし、 16進・8進・10進・2進数の変換機能もぜひほしいところ。Excelがあるとはいっても、電卓の手軽さは軽視すべきではありません。
    まあ、この辺はサードパーティーまたはアマチュアプログラマの活躍の場としてとっておくべきでしょうけどね。 私もWindows3.1の頃に小さな単位変換プログラムを書いて一般公開したことがありました。Windows Mobileプログラミングに入門しようかな。
    さらにいえば、BASICインタプリタがあればいざというときでもかなりのことができるのではと思います。

2008/01/19 (3) Word Mobile-ファイルの挿入

    二つのWord Mobile文書を一つにまとめようと思いましたが、現在編集中の文書のカーソル位置に別のファイルを流し込む機能はないようです。 もちろんクリップボード経由でのコピーアンドペーストは可能なのですが。

    このセクションから新規のWord Mobileファイルとして書いていますが、またまた「メモリ不足で保存できない」不具合が出ました。 今度はあわてず、いったんテキスト形式で保存し、すぐにWord Mobile形式で保存。回避方法は有効なようです。 それにしてもこんなバグはすぐにみつかりそうだけどなあ。

    Linux Zaurus SL-C860では複数のアプリケーションプログラムを立ち上げておくとメモリ不足の警告をしばしば受けましたが、 Windows Mobileではそういったことほとんどないようです。 Windows MobileではアプリケーションをROMから直接実行しているのかな? タスクのスワップアウトとかのコンセプトがデスクトップOSとは結構違うようで、勉強しておきたいのですが・・・ 地方都市の本屋ではWindows Mobile関連書は見当たらず。悲しい。

2008/01/20 Bluetoothハンズフリー

    902SHからNokia6680に変えたとき、Nokia特有のコネクタのためそれまで使っていた車載用ハンズフリーユニットが使えなくなってしまいました。 6680はBluetoothを持っていたのでBluetoothハンズフリーユニットを買おうとしましたが、近場では電気店でも自動車用品店でもまったく出回っておらず。

    1カ月後の2006年2月にシュツットガルトのエレクトロニクスショップに立ち寄ったら、 Bluetoothハンズフリーはすでに市場が飽和するほど普及していたとみえて、 半分ホコリにまみれたようなパッケージのハンズフリーユニットが数種類、 店の片隅に無造作に積み上げられて投げ売りされていました。 喜んで買ったのは Anycom   HCC-210 というモデルで、シガーアダプタだけではなく単3電池2本でも動作でき、 ニッケル水素電池2本と電池充電器も付属。車載用だけではなくて、少人数の電話会議にも使えるのでこれは便利そう。 6680とのパートナーシップも問題なく確立でき、動作も良好。

    でも実際には、着信時にサイドボタンを押すだけでイネーブルできるNokia6680のスピーカーフォン機能は音量もたっぷりしていて、 旧世代ディーゼル車での走行中でも十分に使える優れ物でした。 ので、着信時に電話機に手を伸ばすことを除けば、運転中に目をそらす必要はなく、ハンズフリーユニットの必要はなかったのです。

    これに対しX01Tのスピーカーフォン機能は、音量がやや不足気味。 さらに、デバイスをロックしている状態で着信したときは、まずロックを解除しないとタッチパネル上のスピーカーフォンボタンが反応しないのです。 電話が鳴ったときはまずオフフックキーを押し、左ソフトキーで「ロックの解除」を押し、次いでタッチパネル上の「ロックの解除」を押し、 そしてタッチパネル上のスピーカフォンボタンを押さなければなりません。 指先で探ることのできないタッチパネル上のGUIコントロール操作を伴うこの一連の操作を運転中に視線をそらさずできるわけがなく、 したがって運転中は使いものになりません (オレは使ってるぞ、というあなた・・・あなたはクルマの怖さをわかっていない!!)。

    そこで、しばらく他の機材と一緒にうずもれていたAnycomを取り出してX01Tとのパートナーシップ設定を行いました。
    ハンズフリー動作はうまくいったのですが、Bluetoothハンズフリーを使うか本体のスピーカとマイクを使うかはどう切り替えればいいのだろう。 クルマを降りて建物の中に入っても、距離が離れていなくてBluetoothリンクが張ったままだと、本体での通話ができません。 電話がかかってきてからWindowsキー → 「設定」 → 「Bluetooth」 → Anycom HCC → ハンズフリーのチェックボックスを外す、 を操作しろ、なんて言わないよね!? まあ、キーボードのBTをトグルする、というのがとりあえずの解でしょうかね。

    X01Tにインストールされているヘルプには、その他のヘルプはWebでオンラインで読める、とあり、 それにしたがってマイクロソフトジャパンのサイトに行くと、 Windows Mobileヒント集 というのが読めます。 それに並んで "Club PocketPC" へのリンクがあります。 行ってみたところ、モバイルデバイス向けのコンテンツを提供しているサイトへのリンクが並んでいます。 ところが「ニュース」のカテゴリにある3つのリンクを試したら、その全部がリンク切れまたはとうの昔にサービスを停止したサイト。 こりゃひどいなあ。
    田舎の自治体が作成した観光パンフレットを見て出かけたら、 そこに書かれているホテルも旅館も民宿もみやげ物店もレストランも食堂も観光スポットも全部数年前に廃業していて、 バカがくるくる回った黒いタイヤの跡とペンペン草だけが残っているだれもいない広い駐車場でただ一人風に吹かれながらタバコを吸う・・・てな感じ。

2008/01/20 (2) Windows Mobileのメモリ管理

    osweekly.comにWindows Mobile5のメモリ管理についての記述がありました。

Memory Architecture of Windows Mobile 5.0 By Manikantan Subramanyam

    従来製品との互換性を保ちつつ新機能追加と規模拡大とを現実的にバランスさせるマイクロソフト流・・・ 妙にややこしくて泥臭い感じがします。 設計上管理可能なRAM最大が256MB、アプリケーションコードの最大サイズが32MBというのはそのうちまたまた拡大されるのでしょう。 まあ、FLASH1MBとRAM4MBそれにプロセサクロックが20MHzというのが15年前私が組み込みプログラマ現役だった頃のスペックでしたから、 ずいぶん進化したものです。 Windows Mobile6ではさらにどう変わったんだっけかな。

    X01TはWindows3.1の頃の標準的なデスクトップ機よりもメモリ・外部記憶・プロセサクロックいずれもずっと優れているし、 事実当時は難しかった圧縮音声ファイルの再生や動画の再生などもこなします。 それに比べると、Office Mobileの機能がMS-DOS時代並みのまま、というのはちょっとアンバランスな気がします。

2008/01/21 使い勝手を考える

    PocketZaurus PI-110には英和辞書があったので出先で英語の本を読むときなどに使っていましたが、 調べたい単語をタッチパネル上のバーチャルキーボードから打つのはおっくうでした。 それに比べれば、打ちやすいキーボードと機能ごとのハードキーを持つ電子辞書専用機(Casio Wordbank)は、さすがに使い勝手良し。 Linux Zaurus SL-C860の場合は、ウェブブラウザやHancomWordで英文を読むとき、 知らない単語をハイライトしてコピーするだけで自動的に辞書が立ち上がるクリップボード検索が使えたので、これはまた便利でした。
    X01Tでは・・・DDCEViewerは専用機のような軽快な操作感はないし、クリップボード検索もないようです。 調べたい語句をハイライトし、コピーし、アプリケーションを切り替え、検索フィールドに貼り付けてEnterをたたく必要があります。 問題はないのですが、自分の操作がじれったくて、文章を読んでいる思考が明確に中断されてしまいます。

    ユーザの思考を中断させない、というのはこの手の装置にはとても重要なことなのですが、カタログの宣伝文句になりにくいし、 仕様決めと実装が別の組織で行われてしまう現代の大規模ソフトウェア開発体制ではなかなか実現が困難。 ときとしてアマチュアプログラマが一人で書いたアプリケーションのほうが使いやすいことがあるのは、この辺に理由がありそうです。 10本100円のボールペンでも用が足りるところを、本当に自分にあった書き味を求めて何十万円も費やす人がいますし、 手作りの万年筆を作り続ける職人さんがいます。 コンピュータのアプリケーションプログラムでも同じはずで、その出来を左右するのははてさて一体何なんでしょうか。

2008/01/22 脆い・・・

    自分的に携帯電話に必須の機能の一つは、実はLEDライト。 いつも小さなLEDライトをバッグに入れていますが、突然必要になったときに携帯電話ならいつも手元にあるので結構重宝します。 6680はサイドキーのアサインを変えられる機能を標準で持っていたので、ワンタッチでLEDライトを使えました。 バンガロールのホテルでも済州のデパートでも突然の停電に見舞われましたが、6680のおかげで数秒後には暗黒の世界から抜け出せました。
    X01Tはカメラ用の白色高輝度LEDを持っていますが、標準装備の機能ではこれをワンタッチで点灯させることはできないようです。 カメラを起動させ、ライトアイコンをタップすればOK。カメラの起動に数秒かかるし、片手だけでの操作は難しいですが、 カバンをまさぐるよりは早そう。 そのうちキーカスタマイズツールでもインストールしておきましょう。

    で、朝 ハイエースの中がガソリン臭かったので、 夜 リアハッチをあけてホンダEu9i発動発電機のフューエルフィラーキャップエアバルブが正しく閉まっているかどうかを確認しようと思いX01TのLEDライトを点灯しました (100円ライターでやったら大変なことになるよね!!)。 フィラーバルブは問題なかったのですが、LEDライトを消そうとしてうっかりシャッターキーを押してしまい、 すぐにOKキーを押したら・・・固まってしまいました。ええっ、脆すぎるぞ!!
    数分後バックライトが消えましたが、やはりどのキーもタッチパネルも反応せず、電源キー長押しも応答せず。 LEDライトは点灯したままで、X01Tは分割払いの超高級100円クリップライトと化してしまいました。 やむなくリセットボタンで強制再起動。

    X01Tのユーザーはその大半がおそらくパワーユーザーさんで、 OSにもデバドラにもアプリケーションにもユーティリティにもなにかしらバグがあって当たり前と考えているのではないかと思います (なにしろWindowsだしね)。 なにもオーナー全員に500円のクオカードなんか配らなくていいから、定期的に修正版をリリースしてよね、ソフトバンクさん!

[障害による再起動 7回目] (完全にハングアップ - リセットボタンにより強制停止)


2008/01/23 予告なし

    ウェブで見つけた記事を自分のスクラップブックにとっておこうと、 IEからテキストをコピーしてWord Mobileで編集していたら、 突然ソフトバンクのスタートアップ画面になってリブートしてしまいました。 いきなりかよ! 当然、編集中の文書はパア。 アポロ宇宙船のコンピュータならリスタートしてもさっきの続きから実行できるのになあ。 民生用機器はまだ40年前の宇宙用コンピュータ以下。

[障害による再起動 8回目] (突然リブート)


2008/01/26 PicselViewerの罠

    PicselViewerが大きなpdf文書を表示させたままバックグラウンドタスクになり、 そのあとシステムがスリープモードに入ってから復帰したとき、 PicselViewerが「メモリが不足している」ダイアログを出すことがあります。 Today画面にしてデバイスのロックをかけた状態でスリープに入ると、さらに困ったことになります。 PicselViewerが「メモリが不足している」ダイアログを出しているのに、 ロックされているために確認のOKボタンを押すことができず、 またダイアログボックスが出ているためにロックを解除することができません。 まさにデッドロック状態。しかも急いで電話をかけたいときに限ってこういう状態に陥るものなんですねえ。 X01Tを使い始めて初めて叩きつけたくなってしまいました。

    複雑なグラフィックスレンダリングを行っているせいか、 あるいはOS依存部を切り離し移植性を高めたアーキテクチャがOS固有機能対応を難しくさせているのか、 PicselViewerで100ページ以上あるような大きなpdf文書を読んでいると「メモリ不足」のメッセージが頻繁に出たり、奇妙なことが起きます。
    「メモリ不足」ダイアログとデバイスロックのコンフリクトが起きたとき、電源キーでいったんスリープさせ、 また電源キーでスリープから復旧させると抜け出せるようです。次はあわてないで対処できるかな。

    ・・・と思ったのですが、再度PicselViewerが「メモリ不足」ダイアログを出しているときにキーボードスライドさせてしまったらさらにワケわからず状態になり、 キーボードがまったく効かなくなってしまいました。電源キー短押しにも反応しません。 が、システムはクラッシュしてしまったわけではなく、タッチパネル操作をしているうちにデッドロックから抜け出し、 それまでに押してメッセージキューに溜まっていたキー操作が猛烈に動き出しました。

    キーの反応がないといってガチャガチャやってしまうと、 あとでたまたまFileExplorerでのファイルやフォルダの削除操作などとして取り扱われてしまうかもしれません。 出先での重要会議開始15分前にプレゼンテーションスライドを消してしまったことに気がついて卒倒したり、 それが元で職を失い、再就職もできず、金も家も友人も家族も失い・・・・ああ怖い。 ときとして不幸は雪崩のように襲ってくることがあります。 こんな小さなデバイスに知らず知らずのうちに人生を託すことにならないよう、かならず完全独立な手段によるバックアップを持ち、 かつトラブルにはつとめて冷静に対処すべし。

2008/01/26 (2) 充電電流 [2008/02/22 追記 電流計故障が判明、このセクションの記述は無効。]

    ラボのメインPCであるnoobow9100に接続されているUSBハブにX01Tを接続したときは、ほとんど充電されていないようです。 ActiveSyncを有効にしているとUSBケーブル接続中はスリープにも入らないのでなおさらです。 USBケーブルの電源供給ラインの途中に電流計を入れて負荷電流を測ってみると、わずか190mAしか流れていませんでした。これじゃ無理もないよね。
    サードパーティ製のUSB ACアダプタからの充電時は500mA以上流れていますが、 測定に使ったサンワのアナログテスタは直流電流レンジ最大が500mAのため、メータが振り切って正確な測定値は不明。 シストロン・ドナーのデジタルマルチメータを使ってみたら、わけのわからない測定値を表示します。 あれあれ、壊れちゃってるみたいだ。ラボにはほかにも電流計はあるはずなのですが、散らかりすぎていて探せず。

実験用USBコネクタ延長基板 630円 @マルツ
USBプラグ 1個 105円 @マルツ
USB延長ケーブル 2本 200円 @鶴ヶ島レモン うち1本を今回の実験に使用

2008/01/27 無線LANアクセスポイント

    都心で暮らしている人ならホットスポット主体で利用でき、高額なパケットし放題料金を払わないで済むかもしれませんが・・・ 私の生活基盤のこの街のホットスポットはマクドナルドに1つあるだけ、というのは地方都市住まいの哀愁。
    まあ、X01Tのブラウザと画面サイズではスタンダードウェブサイトの利用はなかなか困難が伴うので、 速度的にはGPRS接続でもやっていける気がします。

    いままで無線LANはどうにもセキュリティの不安があったし、 そもそもアマチュアバンドを後から侵略しておきながら先住者への礼もなく汚い電波をたれ流すことに対する嫌悪感もあったので、 導入していませんでした。 が、せっかくのX01TのWi-Fiインターフェイスを使わないでいるのも悔しいし、 いつまでも頑固なことをいっていて世間から取り残されるのもどうかと思い、 とうとうブロードバンド無線LANルータを買ってしまいました。

    この無線LANルータで既存のルータを置き換えることも可能でしたが、安定して動いている現行ルータはそのままにして、 新しく買った機械はブロードバンドルータ機能を止めて無線LANアクセスポイントモードに設定しました。
    暗号化方式はデフォルトで標準WEPでしたが、これをAESに変更しなおしました。 またわがラボではDHCPを使っておらずすべてのノードのIPアドレスは手動設定なので、 X01TのWi-Fiインターフェイスに自ノードとDNSのIPアドレスを与え、noobow9100からX01Tにpingを打って、開通を確認しました。 これで部屋の電気を消して布団にもぐったままでも快適にウェブブラウジングができるようになりました(ブラウザの能力の範囲内で)。

    さて、インターネットには出ていけるようになったけれど、イントラネットはどうだろう。 ラボのファイルサーバであるLlinux上のSambaにはどうやって接続すればいいのかな。 [2008/01/30 解決]

    また、Windows Mobileではhostsは用意されているのかな。

2008/01/28 セルフパワードUSBハブ

    セルフパワードUSBハブを買ってきました。 その辺に転がっている5V ACアダプタを使い、いままで使っていたハブをちょいと改造して・・・というのも研究としては面白そうでしたが、 普通の大型家電店で普通にひとつ購入。 負荷電流は500mA以上取れています。 これでUSB接続しながら充電ができるようになりました。

(このセクションはWord Mobileではなくxyzzyで直接タイプ)


2008/01/29 夢かな

    ぬくぬく布団に入ってウェブサーフィンするって素敵だなあ。 しかしWi-Fiトランシーバは消費電力が大きそうなので充電器をつないだまま。トータル・フリーダムにあと一歩。
    と、あれあれ? 小一時間使っていたら、純正充電器をつないでいるのにバッテリ残量がかなり減っています。Wi-Fiはそんなに電力を消費するのかなあ? Wi-Fiをオフにして一晩おいた後も、バッテリ残量はほとんど回復していません。充電中を示す赤LEDは点灯したまま。 別の充電器を使ってみたら、きちんと充電できています。いったい昨晩のはなんだったんだろう。夢でもみていたかな、それとも寝ぼけていたかな。

2008/01/30 SMBファイル共有

    File Explorerの「パスを開く」メニューで、 \\ホスト名\シェア名 と入れ、続くダイアログボックスでユーザ名とパスワードを入れてやることにより、 Linux上のSambaファイルサーバに接続できました。 自分の好きな音楽もオーディオブックもファイルサーバ上にMP3として置いてあるので、 これで完全オンデマンドのポケットラジオのできあがり! と喜んだのですが・・・ File Explorerではファイルサーバのファイル一覧は見えるものの、 ファイルには直接アクセスできません。 いったん本体メモリなりメモリカードなりのローカルメディアにコピーしてからでないと使えません。ああ残念。

2008/01/31 どうでも

    何かの拍子にToday画面の壁紙がXRoofで指定したものではなくWindows Mobileのデフォルトのものに勝手に切り替わってしまいました。 そのあとまた何かの拍子に元に戻りました。どうでもいいけど、お茶目だなあ。

2008/02/02 Wikipedia

    今朝は頭痛でダウン。薬が効いてすこし楽になってきたので、午後は寝ながらウェブを読みつつ休みます。
    Wikipediaは本当にすごい! 手の中に収まる小さなデバイスからこれほどの量の知識にアクセスできるだなんて。 メインメモリ512バイトのマイクロコンピュータとカセットテープと白黒真空管テレビモニタから始めた私にはまったく夢のようです。

    で、昔から辞書や事典で、まったく関係がないと思われる二つの事柄を結び付けられるか試すのが好きでした。そこで、Wikipediaではたして
を試してみました。結果は・・・おおお!

    InternetExplorerでのカーソルキーはリンクアイテムの移動であってページスクロールではなく、 こういった文献を読むには使いづらいのですが、 なにかの拍子に現在フォーカスされているリンクアイテムを示す細い囲み線が表示されなくなってしまいました。 マイナーなバグは多いなあ。これはIEの問題かもしれないし、X01Tのビデオドライバの問題かもしれません。

    こんどは
へ。これもリンクできました。すごい。

2008/02/02 (2) シフトロック

    WordMobileで短い文書を書いている途中でキーボードを閉じ、縦長モードにしてOutlookで新着メールをチェックしようとしたら、 右ソフトキーでメニューが開きません。 あれれ? センターボタンもOKボタンもオンフックボタンもカーソルキーも効きません。 どのキーも効かないみたいです。 と、どういうわけか突然電話画面になり、最後に電話をかけた先に勝手にダイヤルし始めました。 うわわわ。すぐにタッチパネル操作で切断しましたが、何回かはリングトーンを鳴らしてしまったみたいです。

    たまたま電話先はばあちゃんでした。「あんた、風邪は治ったんかい?」すぐさま折り返しのコールが来ました。深夜でなくてよかった。 たぶん少し後になって、ガチャガチャやっていた中のオフフックボタンとセンターボタンの操作が効いちゃったのでしょう。

    X01Tでフロントパネルキーが効かなくなることはしばしばありますが、 思いつくのは、Word Mobileで書いていたときにシフトロックを有効にしていたことと、 キーボードを収納した直後の操作だったこと。
    電話を思いもかけず発呼してしまった後も、 Word Mobileの文書選択画面でカーソルキーが効かなくなっていました。 また、Outlookのメッセージ一覧でカーソルキーを操作すると、 あたかもシフトキーを同時に押しているかのように複数のメッセージがハイライトされてしまいます。 この現象は、タッチパネルでファイルを選びWord Mobile文書を開いて閉じた後では正常に戻っていました。

    シフトロックされているということとシフトキーが押されているというのは別の取り扱いではありますが、 どうやらキーボードを格納した後も「シフトキーが押下されたままである」状態になってしまっているようです。 たしかに、シフト+右ソフトキーではメニューは反応しません。 キーボードを出し入れするときは、画面の縦横切り替えと再描画のほかに、フロントパネルのカーソルキーのリマップが行われますが、 この辺の処理が絡んでいる気がします。 だとすると、ソフトバンクの責任でも東芝の責任でもなく、Windows Mobile 6 Professionalそのものの問題であるのかも。 初のWM6P機であるX01Tの発売の度重なる遅延は、たぶんこんなところも原因だったんじゃないかな。部外者の憶測ですけれどね。 それともキーボードドライバ? だとするとOEMコードかな。

    Windows系OSの高機能・多様性・柔軟性は他を寄せ付けない素晴らしいものであることは間違いありません。 が、いくら組み込みシステム用に再設計しても、複雑すぎるほどに肥大化してしまったWindows系OSは、 絶対の信頼性が要求されるリアルタイムシステムに使うには依然として不安すぎますねえ。 マイクロソフトも頑張っているはずですが、IEC61508に認めてもらえるようになるのどのくらい先なんだろう。 Windows Mobileを採用したスマートフォンは、 残念ながら現在のところはレジストリをいじって喜ぶハイテクガジェット好きなユーザーのおもちゃに過ぎない、といわれても致し方ない状況。

    このページでは自分でX01Tを使っていて出くわしたいろいろなトラブルを書いていますが、 これは製品にケチをつけようというつもりは毛頭なく、この情報を元にわずかでも製品の改善に役立てば幸いという願いなのです。 それがソフトウェアのアップデートで修正反映されればユーザーとして何よりの幸せだし、 Windowsという完成度の低いまま出荷され、 その後ユーザーとOEMの声(平たく言えばクレーム)で熟成されていくソフトウェア製品を採用したデバイスメーカーの責務であると信じています。

    どのような状況下でも確実に価値を提供し、絶対の安心感を与え、ここぞというときに頼りになり、決してユーザーを裏切らない。 今こそ現役引退しているものの、エンジニアとしての私の理想はそういった作品です。ので、X01Tにはそうなってもらいたいと強く願っています。

2008/02/03 はい、チーズ

    カメラで3枚写真を撮って、終わりにしようと赤×ボタンをタップしたら、またまたフリーズ。 今度は電源キーが効いてWindows Mobileの終了ダイアログが出たので、 回復の可能性があるかなと思いダイアログの「キャンセル」をタップしました。 ところが数秒後画面が真っ暗に。あれ?OKをタップしちゃったかな?しかし今度は電源キーをいくら長押ししても起動せず。 もう面倒になってバッテリを外して再起動。

[障害による再起動 9回目] (起動できず:電池外しで回復)

    カメラでハングアップはこれで2回目。 しかしいくらなんでもカメラの操作くらいは十分にテストされているだろうから、 なにか私の操作方法に特有のクセがあるものと思われます。再現を試みてもすべて正常・・・これじゃありもしない難癖をつけていると言われそう。 いずれのときも指先で画面の赤×ボタンを押してカメラを終了しようとしました。この辺かなあ?

2008/02/03 (2) SoftBankメール

    X01Tが発売された当日から、X01TユーザーコミュニティではSoftBankメール プログラムへの不満が噴出していました。 POP/SMTPサーバが使えるようになった今、私はS!メールおよびSMSはもっぱら即時性が要求される受信専用です。 返信するにしても"R"一文字とか、"GM QTH NRT ETA 1400 CU SN VA 88"みたいなものですから、SoftBankメールプログラムに困ることはほとんどありません。

    実際のところSoftBankメールプログラムの使い勝手の悪さと反応のトロさは劣悪で、 もうユーザ不在の製品と言い切ってもいいでしょう。 このソフトウェアはモバイル系の組み込みソフトウェアでは有名な某開発会社が請け負ったそうなのですが、 あまりのひどさに愕然。 いったいどうしたらこんなことになっちゃうんだろう?

    これならいっそのこと、どこかのアマチュアプログラマ(しかし腕とセンスとモチベーションはウイザード級) を何人かやとって好き勝手に作らせコンペティションを行い、 できあがったプログラムのルックアンドフィールをまったく損なわずにプロのエンジニアがピアレビューとインスペクションとバリデーションを行う・・・ ほうがよっぽどいいものができそうです。 基本的な通信エンジンだけはきちんと内製開発として品質を担保し、APIを用意しておけばセキュリティ上の懸念も回避できるだろうし。 そうしてできたコンセプトの異なる複数のメーラをユーザが選べるくらいにしてもいいと思うし、Windows Mobileはそれが可能なのですから。

    そうではなくて工数不足でこの程度しかできなかった、のだとすれば、 ソフトバンク、東芝あるいは開発元の会社は信頼回復のためにいまからでいいから改良版をリリースするべきです。 大半のスマートフォンユーザはおそらくそれを歓迎するでしょうし、東芝にしておいてよかった、と好感を持たれるはずです。

2008/02/03 (3) Windows Live

    WindowsLive! とかMSNとかのマイクロソフト系のサービスは絶対に使いたくないので、 これらを削除あるいはメニューに現れないようにしたいのですが・・・ たとえば「画像とビデオ」のメニューの「スペースに送信」を無効にするにはどうすればいいのだろう。

2008/02/07 画面がずれた!

    お昼休みにニューズレターでも読もうとX01Tを取り出し、Windowsキーをちょいちょいと押したら、あれれっ? 画面がおかしくなりました。 グラフィクスの横方向描画開始位置がずれてしまったようで、本来画面の最左端の部分がパネルの右側から100ピクセルあたりから始まって、 パネルの最右端から最左端にラップアラウンドしています。こりゃ妙だ!!
    それ以外はすべて正常。ちょうどグラフィックコントローラのレジスタ設定が狂ってしまったような感じです。 画面の縦横を変えて再描画させたら復旧できるかなと試しましたが、治らず。 やはり本来の画面左側がパネルの右側から表示されています。

    そういえば縦横の縦横切り替えはWindows Mobile内部ではどう処理しているのだろう。 もしLCDコントローラの設定は変えずに、ビデオドライバの内部ですべてソフト的に縦横を切り替えているのなら、 ずれ方は縦横に関係なくパネルに対していつも同じようにずれそうなものです。するとビデオドライバ内部の問題なのかな。
あとで思えばWindows Mediaの動画再生がどうなるのか、またタッチパネルの横方向座標も変わっているのか見ておくべきだったのですが、 あまり深追いせずに電源キーでシステムを落とし、再起動させました。画面は正常に戻りました。ハードウェア故障じゃなくてよかった。

[障害による再起動 10回目] (画面描画位置ずれ:電源キーで再起動)

    今日でほぼ2カ月使ったことになりますが、今回のケースは初めてですので、稀にしか出ない不具合なのかもしれません。写真を撮っておけばよかったなあ。

2008/02/10 テキストファイルを読みたいだけなのに

    pdfで書かれた論文は、PicselViewerではどうしても左右スクロールしながらでなければ読めません。 じっくり読みたい場合はあらかじめテキストファイルにしておいてWord Mobileを使ったほうが読みやすいです。

    今回読もうとしている論文はレターサイズで20ページ。 あらかじめAcrobatでテキストファイルにエクスポートしておきました。 テキストファイルのサイズは58.1KB。 このテキストファイルをX01Tにコピーし、File Explorerでタップして読もうとしたら・・・あれあれ。 画面がフリーズしてしまいました。5分ほど待っても応答がありません。

    このときすでに別のExcelファイルを編集中でした。 Excelがテキストファイルを食わされて当惑しているように見えます。 システムがロックアップしてしまったわけではなく、他のタスクに切り替えることはできます。 ExcelをCtrl-Qで終了させ回復できました。
    もう一度試すと、こんどは作業中シンボルがくるくる回ったままいつまでたっても読み込みが終わりません。 そのうちバックライトが暗くなり、やがてWindows Mobileがスリープに入ってしまいました。 スリープから目覚めさせ、Ctrl-Qで終了させることができました。 さらに試すと、こんどはものの数秒で正常に読み込みが終わりました。 3度めの正直、ってやつ。

    バックグラウンドにExcelがいると発生するのかなと思い試してみましたが、必ずしもそういうわけではなさそう。

2008/02/11 (1) ユビキタス

    なんだかんだいってもX01Tは手放せない状態になっています。 フトンにもぐりこんでからもWi-Fiインターフェイス経由でウェブからダウンロードした論文を読んだり、 ウェブキャストを見たり、それをSambaサーバ上に保管したり・・・要するに電話機としてではなくて超小型PCとして使っているわけです。 英語の論文を読んでいればさほど経たずに自然と眠たくなってくるので、睡眠導入剤が欲しくなることも減りました。

    おフトンPCとして使うのであればZaurusに無線LANカードを取り付けてもほとんど同じことができます (キーボードバックライトがないというのはかなりのデメリット)が、 Zaurusはいつも身につけておくにはちょっと大きすぎましたし、出先でのネット接続もいくつかの理由で行いにくいものでした。

    ワイヤレスでラボのイントラネットに接続でき、出先ではGPRSでインターネットが使えるX01Tは、 私にとってのユビキタスコンピューティングの理想形にこれまでになく近いものになっています。 ううむ、次はVPNを使いたくなってきたぞ。

    Wi-Fiインターフェイスはかなり電力を消費するようです。 60MB程度のファイルをインターネットからダウンロードしようとすると、純正の充電器をつないでいても充電はほとんど進まないか、 場合によってはむしろ容量がわずかに減っていってしまいます。

2008/02/11 (2) 画像もか

    出先で検討しようと思い、比較的高い解像度でスキャンした回路図のjpgファイル、サイズにして2.5MB、をFile Explorerから開きました。 が、4色の丸がくるくる回ったまま。そのうち疲れてスリープしてしまいました。 スリープから起こしてみると、システムがロックアップしたのではなく、電話は使えるし、他のアプリケーションも動作しています。 反応がないのは、XRoofと「画像とビデオ」プログラム。 やはりグラフィックスビューワがハングアップしてしまっているようで、それにともなってXRoofがWindowsキーに応答できない様子。

    データ記憶用メモリが消費され尽くして困っているのかなと思いましたが、「設定」→「メモリ」で確認してみても使用量はわずかです。 開こうとした画像は、4920ピクセル x 6996ピクセルの256階調グレイスケールで、展開後のrawイメージを保持するためには65.5MBのメモリを必要とします。 一方、現状ではデータ記憶用メモリは最大でも20MBしか取れません。 もしかして「画像とビデオ」プログラムがファイルを開くときに作業用のメモリを確保できない場合の例外が正しく実装されていないのかなあ。 まさかそんな基本的なことさえできていないとは思いたくないですが。

    まあプロセッサパワーとメモリ容量を考えれば、この小さなマシンにそんな大きなラスターグラフィックスを食らわせるほうが無理なのですけどねえ。

    ところでこの問題が発生しているときは、画面右上の時計が止まってしまいます。 スリープから回復したとき、また画面の縦横を切り替えると、画面上の時計は現在時刻を表示しますが、その後ちっとも進みません。 やはりXRoofが半分動けていないのが明らかです。 Today画面の時計は正しい時刻を表示しているものの、これでは機械にだまされてしまうかもしれません。 大切な商談に遅刻したり、最終の新幹線に乗り遅れたくないならば、XRoofの時計だけに頼るのは危険すぎます。

    「画像とビデオ」もXRoofも、Windowsメニューから起動させようとしても何も起こらず。 さりとて、「設定」→「メモリ」→「実行中のプログラム」には「画像とビデオ」もXRoofも出てこないので、killすることもできません。 どうやら再起動させるしかないようです。

[障害による再起動 11回目] (「画像とビデオ」が起動せず & XRoof動作不良: 電源キーで再起動)

    ひょっとして昨日テキストファイルを読みこもうとしておかしくなったときから致命的ではないなんらかの内部的な障害が継続しているのかもしれないと思ったのですが、そうではありませんでした。 電源キーで再起動したのちに件の画像ファイルをFile Explorerから選んだら、まったく同様な症状になってしまいました。 この画像ファイルは、まるでシステムクラッシャーです。

[障害による再起動 12回目] (「画像とビデオ」が起動せず & XRoof動作不良: 電源キーで再起動)

    再起動後に、同じ画像サイズながらファイルサイズはもう少し小さい、約1.5MBのjpgファイルも試しました。 結果はやはりNG。 もしかしたら256色グレイスケールっていうのがいけないのかなあ? ま、だとしたらせめて「サポートされていない形式です」とか何とかいってエレガントに正常終了するべきです。

[障害による再起動 13回目] (「画像とビデオ」が起動せず & XRoof動作不良: 電源キーで再起動)

    XRoofが悪さをしているのかと思い、再起動後 XRoofを終了してから件のファイルをロード。 結果は同じで、「画像とビデオ」が応答しなくなってしまいました。さらに、その後はXRoofが立ち上がらなくなってしまいました。 ・・もうこの画像ファイルを読むのはあきらめよう。

[障害による再起動 14回目] (「画像とビデオ」が起動せず & XRoof動作不良: 電源キーで再起動)

    「画像とビデオ」プログラムは256色グレイスケールjpgが嫌いなのかと思い、16Mフルカラーにしたもので試しましたが、結果は同じ。

[障害による再起動 15回目] (「画像とビデオ」が起動せず & XRoof動作不良: 電源キーで再起動)

    画像サイズを1024x1600ピクセルに縮小したファイルで試すと、これはOK。 1600x2400でもOK。 どちらの場合でも、「データ記憶用メモリ」はあまり減っていません。 2400x3600ピクセルで試すと、問題が発生しました。 どうやら画像サイズが大きすぎるとダメみたいです。

[障害による再起動 16回目] (「画像とビデオ」が起動せず & XRoof動作不良: 電源キーで再起動)

    もしプログラムの設計仕様あるいは利用可能なメモリ容量等の理由で扱える画像サイズに上限があるのなら、ダイアログボックスを出して礼儀よく断ってほしいものです。 頑張ってくれるのはありがたいけど、結局何の成果も出せず、 おまけにその後のシステムの動作に回復不能なダメージを与えてしまうというのは単なる無責任です。

    しかしこれはキツいなあ。 File Explorerには「プロパティ」メニューがないので、開けるまでその画像のサイズを知る方法がありません。 ファイルサイズが大きい場合は、いちかばちかの賭けをするようなものです。 オリジナルの5000x7000ピクセルの画像ファイルも、あらかじめpdfにしておけば、PicselViewerでばっちり拡大することができます。 ただしPicselViewerはメモリ食いで、Word MobileとIEとDDCEVIewerとを開いておいて頻繁に切り替えて・・・というのは無理なときがありますから、完全な回避策ではありません

2008/02/11 (3) File Explorerのショートカットキー

    ●+→キーでのFile Explorer呼び出しは便利で、しょっちゅう使っていますが、これが効かなくなってしまいました。 思い当たることといえば、先ほど再起動したとき、 最初のToday画面が表示されてXRoofが起動中(XRoofのスプラッシュが画面中央に表示されている)に、ローバッテリ警告が出たこと。 もしかしたらこれが理由でキーマッピングが狂ったかなあ。 さらにこれは、WindowsMobile責か、それともXRoof責なのか? いずれにせよ、X01Tのプロダクトテストエンジニアさんは、 「起動中にローバッテリ警告が出る」シナリオがテストプランに入っているか、もう一度レビューしてみてね。

[障害による再起動 17回目] (File Explorerのショートカットキーが効かず: 電源キーで再起動)


2008/02/13 おきてください〜

    今日の昼間はまったくX01Tを使いませんでした。 夜になっていつものようにキーボードを開いてウェイクアップさせようとしたら、あれえ? まったく動作しない。 バッテリは昨夜もフル充電したし、朝のめざまし時計も正常に動作していました。なんでだろ。 なにか変わったことをしたかな。朝、Wi-Fi経由でソフトバンクのオンライン料金をチェックしたような気がするけど、そのせい?

    ともかく、電源キーでもキーボードスライドでもウェイクアップしません。電源キー長押しにもまったく反応せず。 ひょっとしてなぜかバッテリが完全に上がっちゃったのかなあ。 バッテリーパックを一回取り外してから電源キーを長押ししたら、Windows Mobileがブートしました。ああ、壊れたわけではなさそうだ。 その後はいつも通り。バッテリは80%以上残っています。どうして目を覚ましてくれなかったのか謎のまま。

[障害による再起動 18回目] (なぜかウェイクアップせず -機序不明- : バッテリ取り外しで再起動)

[同様の障害が発生: 2008/03/04を参照]

2008/02/15 Windows3.0の頃

    いろいろ使えばバグやら問題点に気づくのは当然として、使わないでいても止まっちゃうっていうのはどうしたもんかなあ。 で、思ったのは、X01T、というか今のWindows Mobileの完成度って、15年前のWindows3.0Aの頃みたい。

    著名なアプリケーションプログラムのみならずデバイスドライバもOSそのものもとにかく不安定で、 どうしたらクラッシュを避けられるか、クラッシュしたらどのように回復するか、を調べたり試みたりする必要がありました。 放っておくだけでメモリリークのためにクラッシュすることもたびたびだったし。 さらに通を気取って得体の知れない品質の保証がどこにもないフリーウェアを入れたりしてなおさらワケわかんなくなって、 結局何一つ生産的なことができず、ただコンピュータを動かすためだけにコンピュータを使っていたような気がします。 いまのX01Tユーザの多くは、そういった使い方をするトイユーザなんじゃないかな。

    マイクロソフトはWindows Mobileによる出先でのビジネス連携をアピールして業務用への導入を目論んでいるようだけれども、 まがりなりにも業務用を狙うなら、今のWindows MobileとOffice Mobileの、 中国製の玩具のような品質はがんばって改善していただかないと。 すべてのビジネスマンがRegEdit使えるわけじゃないんだし。

2008/02/17 OfficeMobile6.1

    X01Tが発売されたときにすでにOfficeMobileのアップデートが提供されていたのは知っていましたが、 機能拡張の内容がOffice2007ファイル形式のサポートとのことだったので、必要ないため今までインストールしていませんでした。 でももしかしかしたら細かなバグフィックスもあるかもしれないと思い、本日アップデートを行いました。

[正規手順による再起動]

    別のメモリカードを使っているとき、またUSBマスストレージがアクティブになっているときでもOfficeは使えるようにしたかったので、 本体内メモリにインストールしました。 データ記憶用メモリが5MBほど少なくなってしまい、この先厳しくなるかも。 他のバグフィックスがされてないなら、このアップデートは百害あって一利なし、かな。

    Word Mobileで文書を開いて末尾に文を追加するとフォント表示が指定と異なる、という障害は改善されていません。いやな予感。

2008/02/20 急速充電器

    料亭の座布団に2時間ほど坐って食事をしたら、また腰にだるさを感じ始めたので、今夜もおフトンコンピューティングにします。

    まもなくSTS-122がリエントリするのでライブ映像を見たいのですが、X01T標準のIEとWMPだけでは無理な様子。 動画ファイルの再生もすべてサクサクとは行かないので、画質と速度のバランスの取れたX01Tにちょうどよいエンコーディングを調べておくのは価値がありそう。

    昨日DDCEVIewerが変になり、それ以降マシンの応答が遅く、電池の減りも早かったような気がしたので、念のために再起動。

[正常再起動:予防保全のため]

    で、今夜はlearnoutloud.comでバークレー大の初歩天文学の講義のPodcastを見つけたので、 学生でにぎわうバークレーのカフェの光景を思い出しながら学生気分を楽しむことにします。 Podcastとはいってもそれ用のソフトウェアをインストールしているわけではないので、MP3ファイルをダウンロードします。
    このセミナーは、一回の講義が1本のMP3に収録されており、10数回の講義があります。 しかしWindows Mobile6に付属のIEは、複数のダウンロードを並行して行うことはできません。 そこでひとつひとつ地道にダウンロードしていきます。
    きっとダウンロードスケジューラみたいなプログラムがどこかにあるんだろうけれど、こんなことは時間にゆとりがあるときしかしないから、探すつもりはなし。 WMPで講義を聞きつつ、Wi-Fi経由でIEで次の講義をダウンロードし、 メモリカードに空きをつくるためFile ExplorerでファイルをイントラネットのSambaサーバに移動する・・・ という作業は小さなX01Tにはかなり重労働のようです。 純正充電器をつないだままにしておいても総電力を賄えないようです。 そのうちバッテリが残り3割程度を割り込んで、Wi-Fiインターフェイスがローパワー警告ダイアログを表示して自動切断してしまいました。

    純正の「急速充電器」は定格550mAとあるので、これがパワー不足なのかと思い、 定格1Aのサードパーティ製アダプタを使ってみましたが、状況はさほど変わらず。 本体内の電源回路がそもそもきついように見えます。 ラボには5V 200Aというバカみたいなスイッチング電源装置(純正充電器400個分!)があります。 これを使えばわずか1分で充電完了・・・だったらいいのですが。
    いずれにせよ、ヘビーユースではAC電源を使ってさえ(および、どんなに大容量の外部バッテリを用意してあっても)、 連続運用できない・・・ってのはどうしたもんでしょうか。 プロダクトテストのときはどうにやっていたのだろう。バッテリパックをしょっちゅう交換していたのかな?

    バックグラウンドでファイルをダウンロードしているとき、IEの画面上部にプログレスバーが表示されます。 しかし、前から気になっていたのですが、そのバーは、13mm程度動いた後は先に進みません。 また、画面が再描画されるとバーは最初から始まります。 最後まで進んだのをみたことがありません。 それでもダウンロード処理そのものはは正常に進んでいます。 バーが表示されていれば「現在ダウンロードが完了していない」ことがわかりますが、 本来機能の「どの程度までダウンロードが進んだか」は知ることができません。 ダウンロードの途中でサイトからの応答がなくなってしまっても知る由がない、ということです。こりゃ使いにくいな。

    GPRSのセッションが途切れた等の場合は、IEはダイアログボックスを表示して、ダウンロードを継続するかどうかを尋ねます。 この継続処理はうまく動作しているようで、さすがモバイル用としてよくできていると思えました。

    IEのダウンロードは、保存先をメモリカードに指定してあっても、まずいったん本体内のデータ記憶用メモリに保存され、 すべてのダウンロードが終わったときにデスティネーションフォルダにコピーされる仕組みのようです。 ダウンロードしようとするファイルが本体内のデータ記憶用メモリの使用可能サイズよりも大きい場合は、 データ記憶用メモリがいっぱいになった時点でメモリカードに書き出し始めます。

2008/02/21 XRoofを止めてみる

    いままで何度もハングアップしたトラブルの多くは、 アプリケーションプログラムを切りかえたり終了したりする際に発生していました。 ひょっとしたらXRoofがステートトランジションの管理に失敗しているのではないかと思ったので、 この先しばらくXRoofなしで生活してみます。 Word Mobileが文書を読みこんでいる途中でOKを押したりCtrl-Qを押したりしてもWord Mobileはきちんと動作します。むむ、ひょっとしてやっぱり?

2008/02/21 電源の続き

    横河電機製作所のクラシックな精密級電流計が発掘できたので、安定化電源とこの電流計でX01Tの充電電流の様子をみてみます。
    どうやら愛用のアナログテスタは直流電流ポジションが故障して測定値が狂っているみたいです。 あれえ、いままでずいぶん騙され続けていたのかも。このページの上の方で測った結果はすべて間違いということになります。

    X01TのミニUSBポートへの流入電流はぴったり440mAに制限されているようです。 それ以上は決して流れません。 ホスト機器のUSBポートに負担をかけないような配慮(バスパワードハブを使っている場合でほかにマウス等がつながれていても大丈夫なように)だと思いますが、 X01T内部の電力需要がこれを上回る場合は、充電器をつないだ状態であってもバッテリから放電供給されるのでしょう。

    アイドル時の全電流は150mA程度ですが、キーボードバックライトは50mAを消費します。 明るいところではキーボードバックライトを消灯すればかなりの節電になると思います。 LCDパネルバックライトを最大輝度にするとトータルの消費電力は300mA程度にまで増えます。 バックグラウンドでMP3を再生すること自体はさほど電力を消費しないようです。

2008/02/22 Office6.1をアンインストールする

    アップデートしたOffice6.1では、保存形式が.docxのみとなり、従来の.doc形式では保存できないことにやっと気がつきました。 そりゃないよなー。 これではOpenOfficeで開くことができないので、Office6.1アップデートは即刻アンインストールしました。

[正規手順による再起動]

2008/02/23 しつこく電源の続き

    Wi-Fi経由でファイルをダウンロードするときは、アイドル状態に加えて150〜200mAを消費します。 ファイルをアップロードするときは、ダウンロードに比べてX01Tからの送信パケットがずっと多いわけですから、消費電力もずっと大きくなります。 USBポートで計測してみると、440mAの自主規制値になっています。アップロード中は外部電源を使っていても内蔵バッテリが消耗していくわけです。 この状態であっても「設定」ー「パワーマネジメント」の画面には”充電中”と表示されます。正しくは”外部電源使用中”と表示するべきですね。

    ユーザーズマニュアルをみると、TVコール時の通話時間が最も短くて60分となっています。 カメラの消費電流は200〜250mA程度のようで、通常のスチル撮影モードで合計350〜400mAを食っています。 通常の電話通話の消費増は200mAとちょっと。 カメラと電話接続を同時に使うTVコールでは、やはりAC電源を使っていてもバッテリが減っていってしまうものと思われます。 私はTV電話を使うことはほぼないし、カメラも少ししか使わないので、さほど気にすることはないでしょう。

    今日はお試しで、Wi-Fi経由でデータを連続アップロードするとどの程度でバッテリが尽きるか試してみます。 File ExplorerでminiSDカードのルートを選択し、それをSambaサーバにコピーします。 要するにメモリカードのフルバックアップを行ってみます。 USB経由のActiveSyncは現状フルスピードで接続できずにいるので、それよりは速いでしょう。 もちろん一番速いのはカードを取り出してカードリーダで読み込む方式でしょうけれどね。
    結果は、フル充電の状態から2時間45分、2GBカードの約80%をコピーし終わったころに、バッテリ消耗のためにWi-Fiインターフェイスの電源が切られてしまいました。 ラボのSambaサーバはえらい老兵なので、サーバが速ければもっと早く終わる可能性があります。

    Media Playerで動画再生中に右ソフトキーでメニューを表示させるとビデオ表示が乱れ、その後も他のアプリにも影響を及ぼす・・・の問題が再発し、 一向に直る気配がなかったので、この際バッテリを最後まで使いきって再起動させました。

[障害による再起動 19回目] (動画乱れ直らず : バッテリ放電で再起動)


2008/02/24 原因はXRoof

    「Word Mobileが文書を読みこんでいる最中に画面右上の赤いXボタンをタップするとその後Word Mobileが使えなくなる」問題は、 XRoofを使っていることに起因する ことがわかりました。 XRoofを使っていないときは、文書の読みこみ中は赤いXボタンは表示されませんので、この問題は起きないのです。
    Office Mobileは、どうやらWordやExcelそれにPowerpointをまとめたランチャと、それぞれのアプリケーションの2段階で起動するようです。 この辺のステートトランジションをXRoofがうまくハンドルしきれていない、 あるいは、OfficeMobileは特殊な処理を行っていてかわいそうなXRoofがハメられている・・・といったところのようです。

[障害による再起動 20回目] (Word障害の再現実験 : 電源キーで再起動)


2008/02/24 プログラム画面

    Windowsキー→プログラム で呼び出せる「プログラム」画面はアイコンが並ぶスタイルで、 Windows2.0や3.0のプログラムマネージャを思い出します。 この辺は各自の好みでしょうが、私はあまり好みではありません。 せめて並び順を変えて、よく使うものは初期カーソル位置に近く、ほとんど使わないものは消すか隠しておきたい、と思います。 が、標準でそんな機能はないようです。 取り急ぎ、絶対使うはずがないWindowsLive!とMessengerは「プログラム」画面から削除しておきました。
    また、おそらくXRoofインストールと同時に入ったと見られる得体の知れない”Microsoft Christmas”を削除しておきました。 ただこれはどういう代物なのかよく理解しないまま削除してしまったので、場合によっては今後どう影響してくるのか見当がつきません。


2008/02/25 File Explorerの日付表示

    2008/01/12に、デフォルトでFile Explorerの日付表示はMM/YY形式で、 これじゃ何年に作成されたファイルだかわからないよと書きましたが、自己解決。 Windowsキー→設定→システム→地域→日付→短い形式でyy/MM/DDを設定しておけば、 File Explorerでファイルの日付が08/02/25のように表示されます。

2008/02/25 PicselViewer

    PicselViewerは今一つ安心して使えません。 大きなpdfで頻繁にメモリ不足が起きてその後動作が不安定になるほか、 ズーム調整が不連続(なかなか変化しないと思ったらいきなり極端に変わったり)だとか、 ページ送り操作をしていると突然勝手にページ早送りが始まって最後のページまで飛んでしまうとか。 OSのキーボードイベントのハンドリングがうまくできていないのでしょう。
    Linux ZaurusのPicsel Browserも、 ときおりペンを滑らす動作を認識しないことがありましたので、 5年も経っているのにさして品質は改善されていないようです。

2008/02/25 そろそろ他のアプリも

    そろそろWindowsMobile用の他のアプリケーションも使ってみたいなあ。 純正のものに比べずいぶん使いやすそうだったり機能が豊富なものあるようだし。

    今まで使ってきた3代のZaurusにあったのにX01Tにないのが、 ドローイングあるいはペイントアプリケーション。 簡単ななぐりがきなら「メモ」でもできますが、これではあまりにも貧弱。 出先で思いついたアイデアを簡単にスケッチしたり、あるいは文書では説明しにくいことを手書き画像で描いてメールで送信するといった使いみちもあります。 SL-C860のペイントプログラムはシンプルながら使い勝手がよく、 ポゴも4歳半になったころから上手に使えるようになりました。 お絵かき帳と色鉛筆を忘れてしまったときは、 レストランで食事が出てくるまでずいぶんたくさんの絵を書いていました。この点X01Tの「メモ」ではあまりにも寂しすぎます。

    もうひとつはマインドマップ作成プログラム。 マインドマップは、実際に書いてみると、それまで気がつかなかったことに気づけることがしばしばあります。 ただしX01Tの小さな画面では、思考も小さくなってしまうかもね。まあ、20インチCRTを使っていてもさほどの差はないかも。
    なにかしらとてつもなく大きなことに気づくためには、 小さな機械をいじっていたり部屋に閉じこもっているよりも、オフロードバイクで旅に出て、 地平線のかなたまで人っ子一人いない大地にテントを張り、星空を見上げるのが吉。

    画面が小さくてマインドマップ作成が苦しいなら、代わりになにかいいアイデアプロセッサはないかな。 Microsoft Wordのアウトラインモードでもどうにか階層構造型のアイデアプロセシングはできますが、残念、Word Mobileにはアウトラインモードはありません。 PC-9801Eのころに使っていたHyper-Xというアイデアプロセッサは面白かったけどなあ。

2008/02/28 XRoof削除

    XRoofのタスク切り替え操作はとても便利ですが、それが元でシステムクラッシュを招くのであれば残念だけどあきらめざるを得ません。 数日間XRoofなしで使い、なんとかやっていけそうに思われたので、XRoofをアンインストールしました。次はいつアップデート版が出るかなあ。

2008/02/28 IdeaTree for CE

    X01Tの小さな画面でオリジナルに近いマインドマップを書くのはちょっと無理そうに思えたので、 ツリー構造型のアイデアプロセッサ、IdeaTree for CEをインストールしてみました。 インストールはスムース。 何も書かないうちからタスク切り替え時に奇妙な挙動を示しましたが、機能的には期待できそう。これから2週間評価してみることにします。

2008/02/28 スリープモード

    3,7Vの内蔵リチウム電池充放電回路、USBポートからの電流制限つき充電回路。 プロセサのパワーセーブ動作とスリープモードでアイドルおよびスタンバイ電力消費を抑えつつ、常時動作しなければならない携帯電話無線送受信機を動作させる。 今の携帯電話のパワーマネージメントは、15年前のポータブル機器とは比べものにならない高度で複雑な処理を行っているようです。 実際に、安定化電源とアナログ電流計で外部電源からの流入電流を観察すると、とても複雑な動きをしています。

    現在、「パワーマネージメント」設定画面で、外部電源使用時は10分でスリープモードに入るよう設定してあります。 操作をしないまま10分経つと、液晶パネルのバックライトが完全に消え、スリープモードに入ったように見えます。 しかしUSBポートからは相変わらず120mA程度流れていて、内部では相変わらずプロセサは動作を続けているようです。 画面が真っ暗になってさらに10分経つと、流入電流は20mAにまで落ち、本当にスリープ状態になります。

    3日前の夜帰宅したとき、バッテリ残量が90%以上残っていました。 ほとんど休み時間なしで働いていたのでX01Tはまったく触らなかったのですが、 それにしても14時間経ってそれしか減っていないというのは初めてです。 最近シャットダウンまでバッテリを使いきったのが影響しているのかなあ。 一方で、XRoofを使うのをやめてからバッテリの消費が少なくなったような気がします。単なる気のせいだとは思いますが・・・。

2008/02/29 Invalid Command Line

    ヒースローで起きた777ERの着陸失敗事故が気になっています。 アプローチの最終段階でエンジン推力を失い、滑走路手前のアンダーランエリアにほとんど失速状態でハードランディング。 主脚が折れて燃料タンクを突き破り大量の燃料が漏れたものの、幸いに出火せず、一人が足を折っただけで全員無事。

    燃料が漏れたのだからガス欠ではなく、遠く北京から飛んできて着陸のほんの手前でエンジンがフライトアイドルになってしまった・・・というのだから、 エンジン制御ソフトウェアの問題だったのではなかろうか、と。

    で、事故発生後1カ月、 AAIB が発表した調査の中間報告を読むことにしました。

    報告書はpdfで、これをダウンロードしましたが、"Invalid Commandline"とかなんとかのダイアログボックスを出すのみで、 PicselViewerが立ち上がりません。 メモリ不足かなと思ってすべてのアプリケーションプログラムを閉じてから試したら正常に立ち上がりました。 XRoofがあれば簡単操作ですべてのアプリケーションを閉じられるので便利でしたが、 でも考えてみたら「まず他のアプリケーションをすべて閉じて作業用メモリを確保する」というのは、 「報告書を読みたい」というユーザの欲求と思考に対して完全な阻害要因です。 さらに、Windows95以降に使い始めた大多数のパソコンユーザは「コマンドライン」という用語の意味すら知ってはいないでしょうし。

    さて、ヒースローの777ERは、オートパイロットは正しくスラスト要求をエンジンに対して出していたことがわかっています。 予期せぬスラスト低下が発生したとき、エンジン制御コンピュータは燃料流入量が下がったことに気がついていて、 流入量を増やそうとして燃料制御バルブを全開にしていたこともわかっています。 すると燃料系統か、あるいは燃料そのものの質の問題?
    しかし燃料系統のどこにも、また燃料にも断定的な異常は見つかっておらず、 燃料残量計測コントロールユニットの自己診断メモリにも過去故障は記録されておらず。 ただ燃料タンク内にいくつかの異物は見つかっていて、また高圧側燃料ポンプにキャビテーションと見られる異常な摩耗があり、 しかしそれでもポンプ自体はフルQを供給できるレベルであった・・・とのことで、直接の原因は不明のまま調査継続中。
    複数の燃料タンクのポートに異物が詰まって流れが悪くなり、 それでも高圧側燃料ポンプは一生懸命吸い込もうとしてキャビテーションを起こし、 エンジンに燃料が行かなくなってしまった、といったところなのでしょうか。早く機序が判明し対策が講じられることを祈ります。

    1983年5月、上高地を走っていた私のホンダ イーハトーブ TL125Sはエンジン不調を起こしました。 まるでガス欠と同じ症状でパワーを失い止まってしまうのですが、 タンクキャップを開けて見てみるとガソリンはたっぷりあり、すぐにエンジンがかかるのです。 しかし10分ほど走ると再発。
    これを4回ほど繰り返して、原因がわかりました。 イーハトーブは垂直に近い極端な姿勢での走行を考慮されたトライアル車なので、 燃料タンク内への空気取り入れはタンクキャップに取り付けられたエアブリーザホースから行われます。 しかしそのときはタンク上にキャンプ用のシュラフを縛りつけていたため、 ブリーザホースが折れ曲がって空気を吸い込めなくなっていたのです。 エアがタンクに入ってこなければガソリンは出てくるはずがない・・・小学校の理科の実験のような常識に気がついてしまば、 あとは快調なトレッキングを楽しむことができました。

2008/03/02 ソフトケース

    100円ショップで買った横置きソフトケースはベルクロが痛んでしまい、2カ月持たずにアウト。 600円の商品を1年間、あるいは1200円の商品を2年間使うのとコストは一緒。
    で、YAESU VX-3用にと思い買ってあった縦型ソフトケースになんとか収まったので、こちらに切り替え。 これも100円ショップ品ですが、厚手のナイロン生地で、丈夫そう。

2008/03/02 旧式ハンズフリーアダプタ

    3月になり午後は寒くなくなってきたので、X01TでPlanetaryRadioでも聴きながらのんびりとファルコンの軽整備をしようと思いました。 が、X01Tのスピーカはポケットラジオとして使うには音量がちょっと不足。 何か工夫はできないかなとみると、Nokia6680にしてから使っていなかったのですっかり忘れていましたが、 ファルコン号にはハンズフリーアダプタがついています。 これは最初のJ-Phoneのときに買ったもので、φ2.5の3極プラグ仕様。X01Tにそのまま使えました。 X01T内蔵スピーカに比べればずっと大きな音でMediaPlayerの再生を聴くことができ、具合よし。

    ハンズフリーアダプタのプラグはチップがスピーカ入力、スリーブがマイクロフォン出力です。 これに対しX01Tのジャックはφ2.5の4極で、第2スリーブがもう1チャンネルのオーディオ出力です(右チャネルか左チャネルか調べていませんが)。 ハンズフリーアダプタをつなぐと第2スリーブはグラウンドにショートされてしまいますが、 X01Tはジャックセンシングを行っているようなので、もしかしたら3極プラグを使うとX01Tはモノラル出力モードに切り替わるかもしれません。調べてみよう。

    3時間半ほどPlanetaryRadioを聴き、ファルコンの内装掃除が終わったころ、バッテリ残量警告が出ました。 いけねぇ、Wi-FiインターフェイスをONにしたままだった。
    ミュージックプレイヤーとしても便利に使っているサンヨーICR-S280RMでは、 アルカリ単4電池1本で22時間もの間余裕でMP3再生ができます。 ファイル管理のしやすさは、画面が大きくサブフォルダ作成が自由なWindows Mobileの勝ちですが、基本性能はやはり専用機の勝ちですね。

    そういえばX01T用の純正オプションにUSBホストアダプタがあったなあ。 これを使えば出先でもボイスレコーダのデータをX01Tで管理できるかな。今度試してみようか。

    ファルコンはきれいになったけど、また腰が・・・近年5回目。

2008/03/03 カード型データベース

    IdeaTreeの開発元であるDicreはコンパクトなカード型データベース"TCARD"も出しています。IdeaTreeと並行して試用してみよう。

    IdeaTreeと同様に、Windows Mobile6ネイティブではないので、画面下のルックアンドフィールが旧式ですが、操作に支障はありません。 [2008/03/20 追記: 設定を変えることによりWM6スタイルにできます。] データの保存フォーマットがプロプライエタリでなく、シンプルなCSVであるとのことで、これは歓迎すべき点。

    私はMS-DOSのころは熱心な知子ユーザだったのですが、 1995年ころからは検索はさほど高速ではないもののNetscape Communicatorで同様なことができるのでそちらに移行。 しかしウェブ等で見つけた雑多な情報を気軽に保存しあとで検索できるスクラップブックデータベースというのは貴重です。 X01Tにおいては、Windows MobileのOutlookでは使いにくそう。IdeaTreeまたはTCARDで同等の作業ができるかな?

2008/03/04 安心して使えるぞ

    XRoofを使うのをやめてからほぼ2週間。この間、 MediaPlayerでの画像乱れと、バグの再現実験を除いて、 不可解なクラッシュやハングアップは発生していません。 画面の縦横切り替えやタスク切り替え、スリープから目覚めた直後の操作など、以前よりも気持ち素早く行っているのですが、動作は安定しています。

    Word Mobileがファイルの保存動作を行っている途中で縦横を切り替えたときに異常に時間がかかったことがありましたが、 クラッシュまでには至らず。かなり安心できる機械になりました。

2008/03/04 ファイルサーバへのログイン

    今日は昨日からの下腹部鈍痛と筋肉痛が主体の腰痛でダウン。風邪かなあ?

    Sambaファイルサーバに接続するとき、「パスワードを保存する」チェックボックスを有効にしているのに、 しばしばパスワード入力を求められます。 どうやら、いったんスリープになったあと再び使いだすとき、新しいWi-Fiセッションになってパスワードを求めてくるようです。ちょっと面倒だなあ。 これはどうやら「パスワードを保存する」機能が動いていない予感。 どういう理屈だろ?

[2008/05/24追記 Samba3にしたらパスワード保存が有効になりました。サーバ側の関係がありそう。]

2008/03/04 おだてるとすぐこれだ

    XRoofをはずしてから安心して使えるようになったと書いたばかりなのに・・・また目覚めず病が発生しました。 要はXRoofひとりが悪者ではないってことですね。 今回は、バッテリ駆動・Wi-Fi経由で次のウェブページ

http://techonline.com/learning/techpaper/206107151

を開いて、IEがページをロードしている途中で5分ほど別の用事をし、X01Tに戻ってみると、スリープから抜け出せず。 電源キー長押しにも無反応。リセットボタンで再起動させました。

[障害による再起動 21回目] (スリープから回復できず-リセットボタンで再起動)

    あれ、これは02月13日に起きた現象とすごく似ています。IEがページをロードしている途中でスリープに入るのがいけないのかな。

    とりあえずはさっきのページからペーパーをダウンロード。おや? IEのダウンロードプログレスバーが最後まで正常に動いたぞ。 再現テストを試みましたが、さすがに「IEでページを表示したままスリープに入るとウェイクアップしなくなる」というほどお粗末ではなく、 さらに何か別の条件が絡んでいるようす。

    今日はバッテリパックの健康管理のためシャットダウンするまで使ってみました。

[正規手順による再起動 : バッテリ使いきり - バッテリコンディショニング目的]

    再起動させたのちに安定化電源によるバッテリチャージを終え、さあ続きの作業をしようとしたら、 あれあれ、またまたウェイクアップしない。1日で2回だ